50歳からWeb3とメタバースに向き合うことについて。③メタバースについて。
メタバースで儲けようなんて、10年早ぇわっ!
メタバースに乗り遅れるな的空気感が漂っておりますが、乗り遅れるどころか、まだ早ぇんすですわ。
この記事にも書いたんですけど、VRゴーグルはそんなに簡単に普及しないというか、沼の深いガチ勢のガジェットですね。
少なくとも、スタバでこの類のゴーグルを掛けて、ハンドジェスチャーを繰り広げている人のテーブルには近づきたくないですしおすし。
コントローラーを持っているならなおのこと ぁゃιぃ。
意識高い系な人たちにとってこのゴーグル姿でノマドワークはちょっと…
あ、いや、パリピ系ならクソダサくすればあるいは…
唐突ですけど、VRCでも大人気のチキチキバンバン貼っときますね。
VRChat侮るなかれ。フルトラッキング環境があれば、ちゃんと踊れるっ!
上の動画はモーションデータでアバターが踊っているのとが違い。
Worldを動画の背景として使えばPVも作れるんですよね。
Worldを舞台にしたコントとか
顔芸とか。
話がVRC方向へ向きましたが…
メタバースで儲けるってのは、まだまだ可能性がたくさんありすぎることと、リア充な人たちがVRゴーグルをかけて参入してこない限り、ある意味沼の深いところの人達エコノミーしか存在しないわけなので、甘い夢は見ないほうが良いのですよ。
今は新しいビジネスを発掘する時
メタバースに参入〜って、意識高い系の人たちはマネタイズの話にすぐなっていくのですけど、今のメタバースは全体的に見ても短期でマネタイズは無理。参入者が限られてますから。
一部MMO系ゲームに関しては、マネタイズのちょっと先が見えているタイトルもあるようですが、開発費がべらぼうかかっているので、回収してからが利益です。(大型ゲームタイトルだと数十億円規模ですから…)
ゲーム系メタバースの他に、コミュニケーション系メタバースとしてVRChatなどがあげられますが、こちらは可能性がまだまだ無限大。
(2022年熱現在ではまだ早期アクセス版だし)
アバター劇場を中心とした映像作品を作れるわけですから、そこそこの処理ができるPC環境が揃えば、Worldでセットを組んで映画が撮影できるし、それをYoutubeで公開できるし。先の例のようにPVやコントの例のように。
おまけにそうしたセットとリアルな風景を組み合わせれば、ゆくゆく聖地巡礼ツーリズムとかと繋げていくことも考えられます。
現時点ではまさに何でもありな状態。
表現方法のクオリティが上昇してきたら厳しくなるのでしょうが、クオリティを上げなくても良い今は、いろいろ探れる絶好のビジネスチャンス。
反面、直接的なマネタイズはまだまだ難しい段階。
さぁ、悩みたまへっ!
Web3やメタバースについては、ちょっとコ難しいですけど、下記記事にうまいこと色々まとまっていますので、こちらも参考になります。
アバターと視点
VRChatの視点は一人称視点。だから、セルフカメラを実装させたアバターで時々自撮り確認しながらウロウロしてます。
そう!
これ自撮りカメラなんですわ〜!
Quest2などのヘッドセットを使った場合が想定されているので、一人称視点設計なんでしょうけど、できれば切り替えで神の視点にできるようになると良いんですけどね。
特にVRChatはQuest2では酔いやすいので、デスクトップ版を多用していると、神の視点はアバターも眺められて良のですし、ゲーム勢は見慣れた構図ですし。
VRChatでもアバター三人称視点の希望もそこそこあるようですし。
(自作・改造スキルが有ればアバターに仕込める)
アバターとWorldに今後のマーケット|д゚)チラッ
ハイハイハイ。焦らなーい。
VRChatは2022年夏現在まだ早期アクセス版。
これからも仕様がガンガン変わるので、アバターやワールドを作って稼ごうって考えてるウェブ屋さん。甘い。あまいよー。
とくにアフターサポート体制が作れないところは痛い目を見ますから❢
大事なことなので何度も書きますが、VRChat系メタバースへの参加者は、沼がかなり深い人達。
さらに意識高い系の人よりも、コミケ寄りの人のほうが多い。
だからビジネス臭を嗅ぎ取るスキルは高いのです。
レベルカンストなのです。
その人達に「なんかを売ってやろう」なんて、100万年早ぇ。
コミケ頒布すら惨敗することが目に見えおります。
この状況に (・∀・)ニヤニヤ 反応してるニキ・ネキたちなら、10年後の社会をリードしている可能性大。
アバターやワールドの考え方は、いわゆる「デザイン」という括りからは逸脱しており、またゲームステージの考え方からも逸脱しています。
どっちかっていうと、神話の世界を構築していると思ったほうが良い。
この意味がわかると、今何をすればよいか色々湧いてくるし、そういう人の話を真摯に聞かなきゃ駄目。
エンターテイメントの視点と新たな認知空間
バーチャルアイドル「えのぐ」。
中の人も存在しますが、どちらが本体か? (野暮なコメント)
Youtubeだけじゃなく、Twitterでも活動しているし、生ライブもやっている彼女らをどう判断するか?
上はリアル会場での生ライブ、下はメタバースワールドでの生ライブ。
セカンドライフから進んだのはこうした部分。
メタバースとリアルワールドとの接点はとても曖昧になっているのです。
大事なこと。
ウェブサイトを作っていくノリでメタバースには参入できないっす❢
ちなみにユーレイデコ、なにげにヒントが詰まってます(σ`・д・)σYO!!!
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