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Yahoo!ニュース砲の効果時間(参考)

この記録は、普段「0」カウントのウェブサイトに、Yahoo!ニュースに掲載された内容から検索された結果です。

またニュースリリースをきっかけに、該当サイトの緊急メンテナンスを行ったとき、301リダイレクトファイルのリダイレクト状況を把握するために仮設置したGAUAの結果なので、コンバージョンなどの詳細は未設定状態のものです。

Yahoo!ニュースに掲載されるまでの経緯は、情報を地元新聞社へリーク→朝日新聞社が地元新聞社から情報取得→朝日デジタルに掲載→ヤフーニュースに掲載。下図がYahoo!ニュースの掲載日時です。

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そして下図が掲載された日時から該当ウェブサイトへの訪問数の推移。

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アクティブユーザー数の推移。3日天下だったことが伺えるグラフがこちら。

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注目したのは訪問時間。サマリーを見ると地元新聞掲載時にアクセスが上がったように見えましたが、詳細を確認するとやはりYahoo!ニュース掲載直後からの立ち上がりです。

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コンバージョンは設定してません。参照元を見るとオーガニックサーチからがほとんど。掲載案件が訃報ということもあるので、wikiからも多いです。

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オーガニックサーチの詳細はこちら。

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拡大しておきますね。

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下図が5月18日のリアルタイム状況。普段はこれが平常なのです。

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下図が詳細なビュー数と訪問者数。

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アクセス先のページ内容はプロフィール情報。wikiからも直リンクされていましたので、そのページに集中するのは間違いないですが、そのころサイトトップページはというと…。

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該当ページから即離脱されるので、全体訪問者の約1.37%しか閲覧されていません。

ニュースの質にもよりますが、3日くらいが効果持続時間だと考えてもらえれば良いと思います。

該当ページには詳細情報も入れていませんし、該当の3日間、特別なにか更新をしたわけではありません。

集中的にアクセスを集めて、そのうち何割かをリピートしてもらう戦略を立てた場合、3日内が勝負となる戦略立案が重要となることがデータを見て感じてもらえたのではないでしょうか。

それとサイトのトップページは、検索結果表示ページから入られると、ほぼ無視されるので、紙の本のように前から順番に…という幻想は捨てて、サイト内の行動をデザインすることをおすすめします。(アドバイスします)


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