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演劇留学って実際何してるの??(2019/6/3)

ワセコです!!皆さん、前回のワセミの記事は読んでいただけたでしょうか。私も読んだのですが、自分のものと違いすぎて、あれ、私たち本当に同じ大学行ってる??ってなりました。

 

まあ日本でも同じで、人により色々な大学生活がありますよね。

留学生活の一例ということで、ワセコの春クオーターのスケジュールを紹介します。

 春クオーターのスケジュール

月曜

11:00~11:50 Theatre History Lecture→ご飯食べる、家に帰って昼寝or買い物→

16:30~18:00 actorだけで自主練→18:00~22:30 練習

 

火曜

13:00~14:50 Singing for Actors→ご飯食べる→16:00~17:50 Jazz Dance→18:00~22:30 練習

 

水曜 

月曜と同じ

 

木曜

火曜と同じ

 

金曜

11:00~11:50 Theatre History Discussion→ご飯食べる→14:30~16:20 Theatre Practicum Costume→16:30~18:00 actorだけで自主練

 

私は全学期通して全休を作りませんでした。というか朝早い授業取りたくなくて遅めにしたので、全休が作れませんでした。ということで今学期も活動開始時間は遅め!でも、関わっていた舞台の練習がかなり遅かったので、夜型にできてよかったです。

 

履修している授業

1. Theatre History (Twentieth Century Theatre)
2. Singing for Actors
3. Theatre Practicum
4. Intermediate Jazz Dance
 

1は全学期からの続きで、20世紀の演劇について勉強します。基本的には、予習で台本を読み、授業で作者やストーリー、作品の影響についての講義を受けて、金曜日にDiscussionをします。これはワセミの授業紹介でいう➀のタイプですね。

前学期と違うのは、Battle of the Scenesという課題があること!これは、各5人程度のグループで授業でやった劇の一部を上演するという課題です。各作品につき2グループやって戦います。だからバトルなんですね。

(2021年追記:Battle of the Scenesは、10チームに分かれ、最後に投票して優勝を決めるものだったのですが、私のチームは見事優勝しました!私も役者で参加したのですが、監督の子がすごい凝った演出をつけてくれて、みんなでたくさん練習したので、めちゃくちゃ嬉しかった〜!)

 

2はActingのクラスの一環で、でも歌に特化したクラス。毎週、テーマに沿ってみんなの前で歌うという授業です。自分の番じゃないときは聴いてなんか感想言うだけ!自分で作詞作曲しなきゃいけなかったり(これはしんどかった)、即興やったり、結構心臓に悪いけど、みんな歌上手くて聴くの楽しいし、何より歌うだけなので楽です。ワセミの②の進化系の110分×2のパターンですね。

 Theatreの教室はこんな感じで、各教室にピアノ、ベッド、ドア、ソファ、ボックスがあります!

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3は、学校でやる劇のプロダクションにスタッフとして実際に関われるという面白い授業です。UCSDには大学院のTheatre Departmentがあって、各クオーター何作品か学校内の劇場で上演しています。これが結構本格派なんですね。この授業は、1週間に一回110分のLabと、Tech(小屋入り、実際に劇場に入ってから行われる練習のこと)が始まったらスタッフとして練習や本番への出席で構成されています。Techは公演によるけど、2~3週間あって、ほぼ毎日夜5時30分から11時30分まで。私はCostume担当で、Labでは、La Jolla Playhouseの衣装室で基本的な裁縫とか用語について学び、あとパジャマ作ります。

 

4は、Jazz Dance。踊るだけ。

 

 

UCSDのTheatreのいいところは、色々な分野の授業が取れるところだと思います。Theatre Majorの学生は、役者とか脚本家とか舞台監督などなど色々目指しているものは違うけど、Degreeを取るにはどの分野も履修します。(私はここでは学位は取れないのであれだけど)

 

日本ではこのような授業があまりないと思うので、結構どの授業も好きです。

 

以上こんな留学生活もあるよ!という紹介でした。

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