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「祭」の女神は僕達に微笑まないのだろうか。【39】

本日から、参加対応局の各チームについて紹介していきたいと思います。最初に紹介するチームは、飲食物販売企画チームです。

飲食物販売企画チームは早稲田祭2020における早大生を含む団体の飲食物販売企画への参加の管理・監督及びサポートを行う部署です。

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そして、飲食物販売企画チームは以下の定義でその活動が認められており、以下の業務内容を有しております。

飲食物販売企画チーム定義
飲食物販売企画チームは、早稲田祭における早大生を含む団体の飲食物販売企画への参加の管理・監督およびサポートを行う。
飲食物販売企画チーム活動内容
飲食物販売企画の実施・運営/+α

上記の活動内容を噛み砕くと以下になります。

早稲田キャンパス/戸山キャンパス内においての
飲食物販売企画の実施及び運営

参加団体募集/参加団体決定/食品衛生基準決定/諸書類回収/担当者会議/スペース配分/屋台塗装見守り/最終個別対応/各種講習会/巡回/アフターケア/分担金の回収

この様に活動内容を綴っても、飲食屋台は学園祭には必ずと言っても良いほどに存在しています。そして、その団体を担当する部署はどの学園祭運営団体にも存在していると思います。

そこで、僕はチーム概要書審議の際にある質問を問いかけました。

飲食物販売企画早稲田祭における飲食物販売企画の意義って何だと思う?

この質問に対して、今年度のチーフの方は以下の様に回答してくれました。

まずはやっぱり早大生と来場者の距離がステージ企画などに比べて近いことにが大きくて、直接身近に触れ合うことで早大生が早稲田文化や大学の雰囲気を発信できる、またそれを来場者が受信できるのが飲食物販売企画の意義だと思います。
あと、普段は活動の成果を発表することが難しい団体に発表の機会を与えることができるのも意義のひとつだと思います。この企画だけですごい数の、それも様々なジャンルの早大生が参加団体として早稲田祭に関われるのは、飲食物販売企画ならではかなと思います!

そして、「理想の早稲田祭」の追求については以下の様に答えてくれました。

身近な触れ合いによる早稲田文化の発信、受信の場を作り出す
早稲田祭を、来場者と参加者・参加団体共に早稲田大学の魅力を最も感じられる場とすることが理想の早稲田祭と考える。飲食物販売企画を通して、参加者・参加団体がそれぞれの早稲田文化を発信できる空間、また、他の企画に比べて近い距離で参加者・参加団体との交流することによって来場者がその早稲田文化を受信できる空間を提供することが、飲食物販売企画チームの目指す、「理想の早稲田祭」の追求になる。

この様に、「なぜ飲食物販売企画が早稲田祭に存在する必要性があるのか」であったり、「どの様に理想の早稲田祭を追求するのか」という抽象的かつ漠然とした質問に対しても言語化されたレガシーを有していることは本当に素晴らしいことだと思います。この想いを忘れずに最後まで駆け抜けてほしいです。

#早稲田祭2020まであと178日




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