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「ばんから早稲田」鈴木健博さん_早稲田生インタビュー#032

飯田:今回は鈴木健博さんに取材します。よろしくお願いします。

鈴木さん:よろしくお願いします。

飯田:それでは自己紹介をよろしくお願いします!

鈴木さん:早稲田大学商学部1年の鈴木健博です。

ーー「ばんからって?」ーー

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飯田:それでは質問に入りますね。なぜ早稲田大学に進学を決めたのですか?

鈴木さん:高校2年生ぐらいの時なんですけど、YouTubeで早慶戦の校歌斉唱の動画を見て、慶應義塾大学の人と違ってみんなで大きい声で校歌を歌っていて、そういう「ばんから」な雰囲気がいいなあと思って、自分もいつか早大生としてみんなで校歌を歌いたいなーって思ったのがきっかけです。

飯田:「ばんから」か!分かりやすい表現ほしいっす!(笑)

鈴木さん:「ばんから」はですねえ…(笑)
偏見ですけど、自分は男子校出身で、男子校って泥臭いイメージだったり、自分を飾らないでいる環境っていうイメージがあって。そういう環境が好きだったので、校歌を見て1番近いなあって思えたのが早稲田大学かなーって感じました。

飯田:個人的に、慶應は、なんでもスマートにこなす。その一方、早稲田は持ち前の反骨精神で、泥臭く頑張るタイプが多いなあってイメージです。

※あくまで飯田個人の見解です(笑)

鈴木さん:そうですね。僕はその早稲田の校風が好きになった感じです。

ーー「模試なんて気にするな!」ーー

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飯田:次の質問です。
鈴木さんはどのような方法で早稲田大学合格を勝ち取ったのか教えてください。

鈴木さん:そうですね~~~。自分は一般受験で入学しました。
まあどのように頑張ったのかっていうよりかは、1つだけ受験生に気を付けて欲しいことがあって、これは自分が受験生だった時に行ってしまった間違った勉強方法です。
模試のために勉強をするな」ということを高校生に伝えたいです。

飯田:ええええ!模試での成績は大切ですよね、、、(;'∀')
ちなみになんでですか???

鈴木さん:自分が現役生の時、早稲田大学に合格するために模試で良い判定を取ることにこだわっていました。本来ならば過去問を解かなければならない秋などに必要な受験勉強をしていませんでした。1年目は現役合格叶わずという感じで。そして浪人しました。

飯田:なるほど。

鈴木さん:体験談なんですけども、去年の秋の1番最後の模試が最低の成績をとってしまって。
もちろん早稲田大学全学部E判定だったんです。しかし結果は、合格することができました。思ったことは当たり前なんですけど、習ったことをしっかり復習することだと思いました。やはり受験で勝つためには根拠のある自信ってが何よりも必要だと思ってて、毎日ちゃんと習ったことを完璧にその日のうちに復習することによって身につけないと成果がついてこないということが浪人1年間振り返って感じました。

飯田:模試のためでなく、大学合格にフォーカスして頑張ることが重要なので、長期的に復習等をして自信をつけることが重要なんですね!

鈴木さん:そうですね!受験生には目先の成功よりも長期的な成果を見据えて頑張っていただけたらと思います。

ーー「まかない料理、美味しそうですね」ーー

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飯田:次の質問です。アルバイトは 始めてますか?

鈴木さん:自分は、アルバイトをまだ始めてないんですけれど、焼肉屋さんのバイトその面接の申し込みをしている状況です。

飯田:何で焼肉屋さんのバイトなんですか?

鈴木さん:単純にまかないが美味しそうだからっていう理由ですね。(笑)

飯田:確かに(笑)焼肉屋のまかないはクオリティーが高そうですね!

鈴木さん:そこのお店が国産牛など高級なお肉使っているので、自分のお金で食べるのはもったいないなーって思ってしまって。
まかないで食べさせてもらおうという感じですね(笑)

飯田:大学生って食費かかるじゃないですか。
やっぱ美味しいものも食べたいし、一石二鳥ですね。

鈴木さん:そうですね!

飯田:アルバイト選ぶ基準って「時給」であったりとか「やりたいこと」であったりとか「食事補助」などいろいろな基準点があると思うんですけれども、鈴木さんが考えたのは「食事補助」という形なんですね。

鈴木さん:はい!そんな感じです。

ーー「コミュ力付けます」ーー

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飯田:次の質問になります。
大学生活で頑張りたいことを理由も添えて教えてください。

鈴木さん:勉強とかサークルとかバイトとか、、、
もちろん頑張りたいことは色々あると思うんですけど、一番あげたい能力は「コミュニケーション能力」を付けたいなあと思っています。
これは大学の4年間のみでなく、今後も意識していきたいことなんですけど、僕は人とコミュニケーションをとることが嫌いではないんですけど、得意ではなくて、、、。
人前で話すと頭が真っ白になって何を話したらいいか分からなくなってしまったり、緊張しちゃったり、人前に立つのが得意ではないので、いろんな人と出会うことを通じてコミュニケーション能力を身に着けていきたいなあって思います。

飯田:ちなみに飯田もめちゃめちゃ苦戦しました。(;'∀')

鈴木さん:どのように克服できたんですか??

飯田:僕は完全にアルバイトのおかげかなあ、、、
仕事柄、人と話すことが日常的だったから克服できました!

鈴木さん:なるほど。日常的に取り組むことが大事なのですね。勉強になります。

ーー「貴重な4年間」ーー

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飯田:次の質問です。将来の夢について教えてください。

鈴木さん:明確な夢というものはまだ全然決まっていなくて、、、。
とりあえず自分の目標であった早稲田合格を目標に頑張ってきたので、実際大学生になって夢や目標というものがない状態ですね。
ただ大学受験で終わらせたくないという気持ちがあり、この4年間を通じてやりたいことっていうものを、いろんな勉強を通じて見つけていきたいと思ってます。

飯田:僕も最初は夢というものがなく、気ままに大学生活を過ごしていました。

鈴木さん:そうなんですか!?

飯田:はい。(笑)現在、就職活動を通じて、もっとこうしておけばよかった!ってすごい後悔してるんですね!

だから僕は1年生のみなさんには学生生活に「目的」をしっかり持って生活してもらいたいなあって思ってます。

鈴木さん:なんかいい話聞けて得した気分です。(笑)ありがとうございます!

飯田:いえいえそんな、、、(笑)どういたしまして!

ーー「早め早めの行動」ーー

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飯田:次の質問になります。大学生活を送る上で不安なことがあれば教えて下さい。

鈴木さん:これは今の状況だからってこともあるんですけど、、、
やっぱり友達ができるかが一番不安ですね。いろんな人と出会いたいっていうのが僕の早稲田に入学した目的の1つなので。(汗)
早稲田大学の魅力はいろんな人と知り合えるっていうことが最大の魅力だと思っているので、やっぱり実際はキャンパスに通えないとなると今後が不安です。

飯田:大学でのコミュニティづくりって1年生が一番基盤になるからね~~~、、、

鈴木さん:そうなんですよ(´;ω;`)

飯田:SNSでの情報共有などはどんな感じなんですか?

鈴木さん:やっぱりSNSも限界があると思っていて。
SNS で知り合っても、会ってみたらあんまり会話が弾まなかったり、気まずくなってしまうことがあると思うので、実際に人と会って話したいっていうのがありますね。

飯田:なるほど!サークルとかはどうですか??

鈴木さん:まだサークルに入れていないんですよね。やっぱり実際に仮入部とか体験したりして決めたいなと思っています。
現実的に厳しいけど、SNSで新歓とかもやってたりするけど、やっぱり実際にそのサークルの雰囲気を味わうことができるかといったら曖昧だと思うんですよね。
中にはサークルに入りたかったけど、気づいたらもう新歓が終わってたとかSNSやっていなくて新歓参加を逃したっていう話も聞くので、、、
僕だけでなく他の人も難しい状況にあるんじゃないかなってサークルに関しては思います。

飯田:えーーーー!辛い、、、
やっぱ早め早めからどんどん情報を自分で集めていくしかないですね、、

鈴木さん:アドバイスかなんかもらえないでしょうか???

飯田:そうですね、、、
僕の大学でも夏休みに新歓を行っているサークルはまだあります!
みなさんもSNSで積極的に探しましょう!

飯田:次の質問です。
大学生活を送るうえで知りたいことはありますか?

鈴木さん:今は1年生のみんなは何も知らないので先輩から意見を聞くってのが大事だと思うんですよね、、、(にやり顔)
逆に飯田さんだったらどうですか???(笑)


飯田:ええー!僕ですか ^^;

そうだなあ、、、さっきも言ったけど、もっと目的をもって学生生活を送ればよかったなーって思っていて。
何でかって言うとやっぱり3年生になると就職活動などで時間がないっていうのが一番大きくて。正直まだ将来のためにやりたいことっていうのが、沢山あるんですね。
でもそれをやる時間もないので、、、(汗)
目的をもって学生生活に取り組めば、しっかりやるべき事っていうものが学生生活のうちにできるのではないかなと思います。

鈴木さん:なんかいいお話聞けました(笑)
頑張ります。

飯田:遊びと勉強の両立頑張るんだよ!(^^)

インタビュアー:飯田亮太郎
構成・編集  :飯田亮太郎
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