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「早稲田生だからって完璧じゃないんだぞ」河野亜季さん_早稲田生インタビュー#042

利島:本日のゲストは河野亜季さんです。よろしくお願いします!

河野さん:よろしくお願いします!

利島:まずは自己紹介からお願いします。

河野さん:早稲田大学商学部3年の河野亜季と申します。サークルはセットポイントというテニスサークルに所属しています。

利島:高校時代もテニスをやっていたんですか?

河野さん:いや大学から始めました!

利島:大学からなんですね!セットポイントって結構強いんですか?

河野さん:セットポイント自体は本当に強いです!でも初心者も割といますよ。

利島:初心者も楽しめて、実力もあるサークルっていいですね。では質問に早速移っていきたいと思います。大学生活で河野さんが1番力を入れたことは何ですか?

ーーー「ホテルでバイト、決め手は映画!」ーーー

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河野さん:ホテルでアルバイトしているんですけど、そのアルバイトに力を入れました。

利島:具体的に聞いてもいいですか?

河野さん:具体的にはホテルのレストランでホールのアルバイトをしています。

利島:ホテルの中の高級レストランとかですか?

河野さん:そうですねわりと高級ですかね笑

利島:高級ホテルだと、髪染めれないなど規則が厳しそうですね。

河野さん:髪の毛についてはそんなに厳しくないですよ!髪の毛を縛らないといけないくらいですかね、ネイルとかはもちろんできませんけど、、、

利島:僕の想像ほど厳しくなかったです笑 
時給はどれくらいなんですか?

河野さん:1300円です。

利島:大学生の中では割と高いですね!!

河野さん:そうですね、それが美味しいですね笑

利島:そのバイトを始めたきっかけは何ですか?

河野さん:きっかけはすごい単純です。ホテルで働きたいという願望がもともとすごいあって、キムタクが出演してる「マスカレードホテル」という映画を見て本当にホテルマンに憧れて、応募したのがきっかけです。

利島:僕もその映画知ってます!その作品に影響されてホテルでバイトしようと思ったんですね?

河野さん:元々ホテルマンだったりCAさんなどのサービス業には憧れていて、その作品を見てホテルに応募しようと決めました。

利島:そうなんですね、ホテルの応募は友達と一緒に行ったんですか?

河野さん:バイト探してたというのもあって、それは1人で行きました。

利島:1人ですか、映画の影響力すごいですね笑
そのバイトを通して何か学んだことはありますか?

ーーー「複数の仕事を並行してこなす力」ーーー

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河野さん:個人的なことになってしまうんですけど、私は要領が悪くて同時にいろんな仕事を任されたときに優先順位とかつけるのが苦手だったんですよ。アルバイトを通して一気に仕事が2.3個舞い込んで来たときに対処する力がつきました。早稲田生はどこに行ってもすごいねって言われることが多いんですけども、勉強できるのと仕事ができるのは本当に違うなと思っていて、突然来た仕事に対応する能力がついたと思います。

利島:ホールのアルバイトは、急に仕事が来ることが多いんですか?

河野さん:そうですね、割とホールスタッフが仕事も多くて店内も広いので同時にやらなきゃいけないことがとても多いです。例えばあるお客様はオーダーしてて、あるお客様はお会計している状況とかですね。様々なお客さんがいるので、今私が何をすればレストランを効率的に回せるのかを意識しながら働いています 。

利島:そうなんですね、具体的に想像できました!複数の仕事を並行しながら優先順位をつけて働いているということですね。

河野さん:そうですね、たまに人に振ったりもしますけど。

利島:なるほど、自分だけでこなすことが全てではないんですね。
話がガラッと変わってしまいますが、次の質問です。将来の目標ってありますか?

ーーー「自分で情報を取りに行く」ーーー

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河野さん:根拠のある判断ができる大人になりたいです。 私自身、今まで人に頼って自分でサーチせずに生きてきました。 なので自分から情報を取りに行くようにして 、説得力のある大人になりたいです。

利島:僕も結構人に頼るんですけど、大学入ってからこれじゃダメだなと思ってます。

河野さん:そうですよね〜、最近特に思います!

利島:確かに僕も最近思い始めました。笑 
では後半の質問に移っていきたいと思います。ビフォーコロナの生活をお聞きしたいんですけど、どのようなスケジュールで過ごしていましたか?

ーーー「日常生活を充実させたい」ーーー

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河野さん:学校に行くのが好きなので、成績は良くないんですけど授業はサボらずに受けていました。 4限までは学校がほぼ毎日あって、その後は私があまり家にいるのが好きじゃないので友達と飲みに行ったり、バイト入れたり、サークルに行ったりなど何かしらの予定を入れて1日の日程が過密になるように過ごしていました。

利島:充実しているのが好きなんですね!
授業は何限から始まることが多いんですか?

河野さん:そうですね大体2限に始まって4限に終わります。

利島:普通の大学生って感じです笑 
サークルの後に飲みとかってあるんですか?

河野さん:サークルの後はアフター(活動後の集まり)はあるんですけど大体は普通のご飯でしたね、1年生がいない時に同期で飲みに行ったりしていました。

利島:コロナになる前はかなり充実した毎日を送られていたんですね。

河野さん:そうですね、そうじゃないと落ち着かなかったので 。

利島:そうすると今かなり予定埋めずらくて落ち着かなさそう。。。

河野さん:そうなんですよ、なのでバイトがっつりやってます!

利島:今の時期遊びにもいけないので、僕の周りもバイト結構してます。
ではそんな大学生活で1番のお気に入りの場所はどこですか?

ーーー「好きな場所はカフェ!」ーーー

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河野さん:外だとカフェが好きで、家の中だとお風呂がすごい好きです。カフェで友達と喋ってるのがすごい楽しいんですよね。

利島:なるほど、ではカフェについて伺いたいんですけど、 1人でカフェは行かないんですか?

河野さん:あ、1人でも行きます! それこそ課題とか勉強はカフェでやりますね。これはもう大学受験の頃からなんですけど家で全く勉強ができないので、勉強するためにカフェを使うこともあります。

利島:僕の周りの友達にもカフェで勉強している人が結構います。僕はあまりしないんですけど、、笑

河野さん:そうですね、大学生あるあるかもしれません。笑

利島:僕も今度やってみます。
では、お風呂についてですがどのくらい時間をかけるんですか?

河野さん:1時間くらい入りますね笑

利島:風呂長いのを家族から文句言われたりしないんですか?

河野さん:文句言われるんで家族の中で最後に入るようにしてます。笑

利島:僕は風呂長いの無理なんで15分ぐらいで上がっちゃいますね笑

河野さん:でもいますよね、シャワーで終わらせる人とか。

利島:そんないますか?笑

河野さん:湯船浸からない人とか全然います。1人暮らしの子が多いかなって思いますけど。

利島:1人暮らしだと自分のためだけにお湯沸かすのもったいないんでしょうね。次に、将来どんなライフスタイルで暮らしてみたいですか?

ーーー「子供好きな夫が理想」ーーー

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河野さん:私は絶対に結婚がしたいので 、ワークライフバランスがしっかり取れるような就職先がいいなと最近思い始めるようになりました。結婚した後に仕事を辞めたいとは思わないので、そういうところを重視してできれば就職したいなと思います。家庭は絶対に持ちたいです!

利島:子供は何人ぐらい欲しいとかありますか?

河野さん:私が1人っ子なので3人ぐらい欲しいです。

利島:子供も3人ぐらい持ちつつ、働き続けたい感じなんですね。

河野さん:キャリアウーマンて感じじゃないんですけど、働き続けれたらいいなと思います。

利島:夫に求めることとかあるんですか?

河野さん:子供好きなところですかね笑

利島:大切だと思います!特に高い基準はないんですね。笑

河野さん:高いかわからないんですけど自分が育ってきた環境と同じような環境で子供を育てたいです!子供に私立通って欲しいし受験とかも経験してほしいから、本音は経済的な面では今と同じぐらいは欲しいですね笑

利島:多分基準高いですね笑
自分が育ってきた環境は最低ラインにしたい気持ちはわかります、お金が必要だから自分も働くっていう感じですか?

河野さん:そうかもしれないですね〜、お金ないと何もできないんで!

利島:今の時代共働きが当たり前ですもんね!
では、これでインタビューは以上となります、 本日は貴重なお話ありがとうございました。

河野さん:こちらこそありがとうございました!


インタビュアー:利島徹哉
構成・編集  :利島徹哉
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