【映画祭上映作品】大津city今恋心

あらすじ
1970年代後半、関西を中心に熱狂的な人気を博したあるバンドがいた。その名は「誰がカバやねんロックンロールショー」。しかし、人気の絶頂期にバンドは解散。ボーカルのダンシング義隆(63)は他のバンドメンバーから絶縁関係に置かれ、生活保護を受給しながらロックを続け、暮らしていた。 そんな時、義隆の叔父、河合正雄(77)から義隆のもとに連絡が入る。叔父の正雄は義隆たちのバンドの再結成を熱望していたのだ。正雄と共に、和解を求めて、かつてのメンバーを訪問する義隆。果たして、正雄の願いは叶うのか?

太田信吾
1985年9月12日生まれ。長野県出身。早稲田大学第二文学部表現芸術専修卒業。卒業後、劇団チェルフィッチュに俳優として参加。2010年「三月の5日間」(アジアオセアニアツアー)より海外ツアー多数出演。
監督作品として、「わたしたちに許された特別な時間の終わり」(2013年)で劇場デビュー。映画祭に多数招聘され、海外12ヶ国で配給される。「解放区」(2014年)は東京国際映画祭で公開。2018年劇場公開か決定。
出演作「夢を与える」(WOWOW)「アウトデラックス」(CX)他
テレビドキュメンタリー 「情熱大陸」(MBS)「旅旅、しつれいします」(NHK総合)などの演出を担当。

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