🎥映画感想文『ハリー・ポッターと賢者の石』（第１作）

豊島園遊園地の跡地に、ハリーポッターの施設ができた。
それを記念して、ハリーポッターの８作品が順次、映画館でみられる、とのことです。
実は、第３作までしかみておらず、しかも劇場で見てこなかった。
このお祭りに乗じて、映画館で、できるだけ新しい技術を注ぎ込んだ４DXや３Dでハリーポッターを見ようと思っています。

今回の映画は第１作
『ハリー・ポッターと賢者の石』（2001年）

監督は、クリス・コロンバス氏
原作は、J・K・ローリング氏による傑作ベストセラー小説『ハリー・ポッターと賢者の石』

目次

1. 【ストーリー】

2. 【感想】

【ストーリー】

幼い頃に両親を亡くし、親戚の家に引き取られ孤独な日々を送っていたハリー・ポッター。しかし、ホグワーツ（魔法学校）への入学を許可されたことでハリーの人生は一変する。
ハリーは、魔法を学んだり、スポーツの試合に出たり、仲間と学校生活を送っているが、何者かが不老不死の能力を持つ賢者の石を狙っていることを知る。
さて、ハリーたちは悪者から賢者の石が守れるのか？

【感想】

・記念すべき第１作、ハリーポッターと賢者の石。これ、3回くらい見てるはずなのですが、有名なシーン以外、ストーリーなどはちょこちょこ忘れてました。
昨年USJに行った時、アトラクションにも乗ったので、アトラクションに使用された映画シーンが劇場の画面に映り出され、記憶が蘇りました。

・４DXはアトラクションみたいで面白い。ハリーたちがほうきに乗って飛び回るシーンでは、映画を超えた感覚でした。もはやアトラクション？！
今回は、さらに３Dです。人物や物が画面から飛び出してました！（Yes！　それが３D！笑）奥行きと立体感から、見てる方としては、映画の中に迷い込んだような感覚が楽しめる。

・これまで、字幕でしか見てこなかったけど、今回は吹き替えでした。日本語になると、なんだかイメージが変わった。個人的には、ハーマイオニーの喋り方が、英語のイメージとちょっと遠かったような気がします。作る方からすると、吹き替えは字幕より大変なのかもしれない。
また、私は前に3回くらい見てるから、登場人物の名前や誰が誰かをだいたい把握しているからストーリーを追うことができたのではないか。もし、本も読んでなくて、一回吹き替えで見ただけでは、登場人物の名前を覚えるのは難しいかも。（字幕だと、少なくとも一回は、字幕に名前が出てくるので、吹き替えよりは記憶しやすいと思う）
映像翻訳の勉強をしていた時に、字幕と吹き替えの訳し方の違いを習ったなぁ、などと関係のないことも頭をよぎったのでした。

何はともあれ、素敵な魔法の国体験ができました！

20年以上の時を経て、映画館でハリーポッターを見れる機会があり、とてもラッキー。
第８作までコンプリートしようと思います！