クラウドファンディングのリターンについて①
現在公開中のクラウドファンディングのリターンについて、
引き続き皆さまからのご支援もお願いいたします。
リターンについて
今回は、現在一番多くご支援をいただいている蒸溜所のファーストバッチについてご説明させていただきます。
新しい蒸溜所でできるホワイトラムのファーストバッチ
馬宿蒸溜所で最初に作るホワイトラム、
ボトルは700mlか720mlで選定中です。
ファーストバッチは500本限定で、シリアルナンバー入り。
ラベルのデザインももうすぐ完成する予定なので改めてご報告させていただきます。
蒸溜所が12月開所予定ですが、蒸溜した後で味を落ち着かせるために半年ほど期間を置いてボトリングしようと思います。
味わいとしては、カクテルベースとしても使い勝手がいいようなスッキリしたものを目指します。
そして名前も、従来の「和三盆を作るときに出てきた糖蜜を蒸留してできたラム酒」から変更しようと考えています。
新商品の名前を考えるのって、なんだかワクワクしましよね。
商品名を考えるにあたり
商品名を考えるにあたり大前提として、ラムの色々な分類の仕方についてみていきます。
その歴史的な背景からイギリス系・フランス系・スペイン系の大きく3つに分けることができます。
それぞれ表記の仕方が違っていて、
イギリス系→RUM
フランス系→RHUM
スペイン系→RON
ってなってます。
私は個人的にスペイン系のラムが好きです。
目指すは王道の甘口
ということで、目指すは王道の甘口系なラム。
そうして辿り着いたのは、その名もズバリ「RON SETO(仮)」です。
え?じゃあ今までの「和三盆ラム」はどうすんのよ?
その辺はまた別の機会にご説明させていただきます。
次回は蒸溜所の設計や詳細について書いていきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?