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[読書記録]”純喫茶「一服堂」の四季” 読書記録

こんにちは、若宮わるつです。
数日前につぶやきでお知らせしたように、読書記録をかくこととしました!私の感想から、本に興味を持っていただけると嬉しいです。
それでは、お楽しみください!
(以下ネタバレ含む)

”純喫茶「一服堂」の四季”の基本情報

書名:純喫茶「一服堂」の四季
著者:東川篤哉
ページ数:259ページ
ISBN:9784062191852
ーーー
読み始め:2024/04/17
読み終わり:2024/04/18
入手方法:学級文庫

あらすじ
鎌倉の路地裏でひっそり営業する古民家風の純喫茶「一服堂」。

エプロンドレスがよく似合う美人店主は、超のつく人見知り。

ただし、持ち込まれた難事件を推理するときには、態度も口調も豹変する! 事件の現場には一歩も踏み込まず、いや店の敷地から一歩も出ずに推理するのは、猟奇事件ばかり!

四季の怪事件をユーモアたっぷりに描く極上の傑作推理短編集!

『純喫茶「一服堂」の四季』 著者:東川篤哉|講談社文芸第三出版部|講談社BOOK倶楽部 (kodansha-novels.jp)

”純喫茶「一服堂」の四季”の感想

*総合五段階評価
★★★★☆
→基本的に面白かったのですが、不意打ちの本格ミステリですごく怖かったので、個人的な理由で減点…。本格ミステリやバラバラ殺人ものが好きな人にはお勧めです!
*感想
新学期早々、恐怖のバラバラ殺人…。喫茶店ものだと思っていたのに…(´;ω;`)ウゥゥ表現は優し目でした。ミステリーは、途中まで読むと謎が解けなくて、結局最後まで読んでしまうんですよね~…。
この本の中で一番好きだったところは、店主・ヨリ子の豹変ぶりです。
ほわほわした雰囲気の女主人が一気に豹変して事件を解き明かすのにはすかっとしました。
同じキャラの豹変ぶりを書ける作家さんってすごいなあ…と思わずにはいられませんでした。

はい、少々短めになってしまいましたが、今回はこれで終わりにしようと思います!次回、ほかに書いてほしい項目等あれば教えて下さい!
今回のサムネは専属のKARA☆TUNAちゃんに描いてもらった線画を私が塗りました!本当はもうちょっと下に可愛いうさぎさんがいたのに…

このうさぎたちが切れました。ショック。


それでは、また逢う日まで…。


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