感情に名前がついた時のお話。
こんにちは。
【WR研究室】ライターのerikaです。
突然ですが。
『言葉で言い表せない感情』にもどかしく苦しんだ経験ってありませんでしたか?
今回は、そんな「もどかしさ」がスッキリしたってお話しさせてください。
最初の記事でも少し触れた「空っぽ感」や「メッキ感」。
その存在に、悩まされていた時期がありました。(つい1年前まで)
今は、その感情の正体に名前がつき、進む方向がクリアになって。
「私、またひとつ自分自身について理解を深められた!」
って実感で、得も言われぬ高揚感と安堵に包まれています💫お話は、少し前のセッションを受け始めた頃に遡ります。
大学生ぐらいからずっと付きまとっていた「空っぽ感」や「メッキ感」。(「空っぽ感」「メッキ感」=表面的で空洞的な感覚)
それは、常に感じていたわけではなく…
自分の事をちゃんと好きになれた!!と思えたり、満たされた!と感じる時もあって。
でも、ふとしたきっかけで、ぶり返すように「空っぽ感」が押し寄せて、自分が嫌になって、、、
そんな自分ではどうすることも出来ない無限ループの中にいた。
ぽこぽこと浮かんでは消える、掴みどころのない泡みたいな感じ。
1年前。コーチとの最初のセッションでも、まずその話を聞いてもらって。
言葉を紡いで深ぼっていく中で【空っぽ感】には、ふたつの要因があることが分かった。
ひとつは「未来への道の不透明さ」
会社員時代は、「私、このまま続けていいの?」という不安。
学生時代や退職後は、「私、どこに向かえばいいの?」という不安。
セッションで言葉を紡いでいる中で、
『内側の自分と外側の自分が一致していない。』
『「ありのままの自分」を理解するところまでは踏み込めていない』
『自分の本当の望みを叶えられていない』
なんて言葉と出会った。
私がずっと説明しきれず、どう対処していいかわからなかった【空っぽ感】をピタリと説明してくれる「言葉たち」だった。
もうひとつは「自己肯定感の低さ」。
自分で言うのもなんだけど、私っていいものを沢山持ってると思うし、自覚している。
何不自由なく育ててもらったし、やりたいこともさせてもらってきた。
それなのに、ずっと「自分なんて、、」と言いながら、自分を好きになれずにいた。(この自己肯定感の低さについて、こじれてた話はまた別の機会に。笑)
要因が複数あることを知って、すごく納得。
これ、きっと私だけじゃ辿り着けなかった答え。
セッションでの対話でたどり着けた。
現在(2024年1月)
私は、すっかり空っぽ感を感じることはなくなった。
それは、原因が言葉になり、満たし方を知ったから。
「自分で自分を満たす」やり方を知って、色々な経験を着実に積み重ねて、ちゃんと自分で自分を満たしてきたから。
「自信は作れる」って知った。
そしてここ数年、素敵な人々と出会い、様々な考えにも触れ、いい言葉をもらって、視野を広げることが出来た。
狭いところで一人で考え込んでいるんじゃなくて、勇気を出して自分とちゃんと向き合っていったら、自然と人は手を貸してくれるし、すてきな言葉や、必要な情報をくれる。
それはとても嬉しくて、安心感もあって。
そんな風に、人に応援されている自分を感じることで、更に自己肯定感を感じることが出来た。出会う人、自分の周りの人の力って本当に大きい。
決して「100%理想の自分になれました!」って訳ではないし、迷うし、よそ見もする。まだまだだと思う。
不安もたくさんある。
だけど、「自分を誇らしく思えるようになった」のも事実。
「自信がつく過程を体感し、身につけて、受け入れることが出来た」
最近手に入れた私の大切な成長。
これってすごくない?
どんなことも、種まきから始まって、小さな小さな積み重ねが、自信となって、「自分を信じる力」として自分を満たしていくんだなぁと。
この実感は私にとって、
ずしんと重みのある大切な自分の核のひとつになった。
さてさて。
次はどんな【自信】で自分を満たしていきましょうか☺
erikaの記事
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