何事にも順序がある。～目標や夢の叶え方～＜後編＞
こんにちは。
WR研究室ライターのerikaです。
＜前編＞では【旗立て(目標設定)】について、お話しました。
私の現在の旗（目標）🚩は
「2023年8～10月の3か月間、毎月お菓子を販売し、黒字の結果を得ている」こと。
現在、2023年11月。
8月から10月。旗に向かって進んだこの3か月を通して学んだことは、
「続けたからこそ、見える景色がある。」
ということ。
「お菓子を通して届けたいこと」
【優しく香るお花や異国のバザールを彷彿とさせるスパイスを使った、旅を味わえるお菓子】
これが、私のお店『花とスパイス』のお菓子のテーマ。
20ヵ国以上を旅する中で、特に［インド〜中近東］にかけての国々に私は、心惹かれた。
美しい装飾や情景、魅力たっぷりの人々。
行く先々で、心動かされる素晴らしい出会いにも恵まれた。
そして、スパイスを使った美味しいものたち。各国、独自の食文化に魅了された。
そんな旅の 「ワクワク」や 「ときめき」を疑似体験してもらいたい。
お菓子やディスプレイを通して、旅先で出会った味や色、人々の物語を届け、旅気分を愉しんでほしい。そんな思いを込めた『花とスパイス』です。
「旗（目標）🚩を目指した結果」
お菓子の販売経験として、8月の出店で2回目。(初出店は3月。)
8月のマルシェ出店の一番の私の感想としては、
「本当に楽しかった」ということ。
暑い中、たくさんの方々に来ていただいて、
心強い友人たちにもたくさん協力してもらって。
感謝の気持ちでいっぱいで、
「本当にイキイキしてたよ」と言ってもらい、
とても嬉しかった。
だから「もういいかな、満足かな、、」って気持ちも芽生えていて。
8月で満足したし、9月10月はやらなくてもいいかな。なんて思ったりしていた。
でも、8月マルシェの後、セッションを予定していたので、その辺りの気持ちをお話しして、じじぴ（私のコーチ）と一緒に深堀りしてみた。
結果、「もういいかな」の正体は「満足感」だけではなく
心の奥底で私、拗ねてたみたい。笑
ということが、分かった。
満足はしているけど、販売の結果をちゃんと見ると
予想よりも売れ残ってしまって。
「美味しくできた！」と自信を持って作ったお菓子が売れ残っている現実に
「美味しいのになぁ、もっと知ってほしかったなぁ」って、残念だったり、がっかりだったり、拗ねるような気持ちもあって。
だから正直、残り２回、販売を続けるのも、ちょっと嫌になっている自分もいて。そこからくる「もう、いいかな」だったみたい。
「自分との約束」
でも３か月続けると決めた。
自分に今必要な壁だった
「マルシェを続けてみる」「黒字の結果を作る」
という旗🚩
この旗は私が望んでいる未来に連れていってくれる大事な一歩なわけで。
そして、自分自身と交わした約束。やるしかない。
ここにきて、旗の拘束力の凄まじさを体感。
もっと、お菓子を手に取ってもらえるように、改善・工夫できることをいろいろ考えて。
セッションでは気持ちの持ち方や、事前準備の重要性に気付かされたり。
一人では考えもしなかったことを「ちゃんと、一つずつ対処する」と言うことで、安心が生まれるってことも知った。
あと、何事にも「絶対はない」という言葉にも納得。
その前提で、いろんなリスクを分散することができた。
様々な改善点を踏まえ、挑んだ9月、10月の販売。
とても満足のいく形で終了することができた。
9月10月のマルシェでは、3月に初めてマルシェに参加した時のお客様が、来てくださって「帰国するのを待ってたのよー」と声をかけてくださったり、試食をしてくれた方が「美味しかったから～」と、買いに戻ってきてくださったり、気がついたら「花とスパイス」のリピーター様が出来ていたり。
続けてよかったぁと、心から思える結果になりました。
初めての私の旗🚩「私は2023年8～10月の3か月間、毎月お菓子を販売し、黒字の結果を得ている」をやり切った。
やり切ることができた自分のことを、もっと好きになれた。
そして、周りの人に本当に恵まれているなぁと、
改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
この3か月間。
「花とスパイス」を通して、素敵な出会いもたくさんあった。
続けたことで見えた景色、次のステージに進めた感覚。
実は+α追加になった旗🚩もあるけど、それについてはまたの機会に。
erika（花とスパイス）
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