見出し画像

【応援寄稿 vol.5】宇宙系弁護士  大島 日向さん

―――――――――――――――
応援寄稿を書いていただける方がどんどん増えて、日々感謝しかありません。第5弾は、宇宙系弁護士の大島さんに寄稿していただきました。彼とはYspace主催のNEXT SPACEというイベントで昨年お会いしました。同世代ということもあり、Yspace川崎さんなども含め、何度か絡ませていただいております。

そんな大島さんが、いい意味で弁護士っぽくない、めちゃエモな文章を書いてくれました。ぜひご覧ください。
(常間地)
―――――――――――――――

人工衛星と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。

身体よりも大きな箱が、地球の周りをぐるぐるとまわって、天気図のような写真を撮っているイメージでしょうか。近年、人工衛星を用いたビジネスは飛躍的に進歩しており、人工衛星を用いた様々なビジネスが立ち上がっています。そして、技術の進歩に比例して、人工衛星の大きさも段々と小さくなっていきました。

人工衛星開発の技術の結晶とも言われる「超小型衛星」を用いて、通信インフラの大革命に挑戦しているのがワープスペースです。ワープスペースは、衛星間の通信を電波通信ではなく光空間通信で行うことにより、国際周波数調整の問題をクリアしようとしています(詳しくはプロジェクト概要をご参照)。「通信」は、言うまでもなくあらゆるビジネスの鍵となる要素であり、ワープスペースのビジネスの成功は、地上・宇宙問わずあらゆるビジネスの加速に繋がります。

小さな小さな衛星に、通信の未来がかかっています。

挑むのは通信インフラの革命、立ち向かうは常間地CEO率いる最強のメンバー。通信インフラの革命に向けて、あと一歩。

是非、ワープスペースの挑戦を知ってください。そして、できれば少しだけ力を貸してあげてください。

皆さまの好奇心がワープスペースの挑戦の強力な追い風になります。

==

画像1

弁護士 大島日向
主な取扱い分野は宇宙ビジネス支援及び知財取引をはじめとする企業法務全般。日本スペースロー研究会理事。情報法制研究所「衛星データ法制研究タスクフォース」委員。

主な著作として「弁護士による宇宙ビジネスガイド」(共著 同文館出版2018年)、「令和元年 改正会社法ポイント解説 Q&A」(共著 日本経済新聞出版社2020年)
Twitter:@Hinata_SpaceLaw


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?