見出し画像

【応援寄稿 vol.7】「ABLab」主宰 伊藤 真之さん

―――――――――――――――
今回は、宇宙系オンラインサロンで一番勢いのある(というか現時点で唯一?)のABLab代表、伊藤さん(まっしゅさん)に寄せていただきました。書いていただいたYahooBBの戦略は、まさに僕らがベンチマークとしているところです。ワープスペースの通信に使われる光通信機は、ユーザーとなる衛星に対して無償で配布されます。

構造的イノベーションを起こすには、まずインフラの成長スピードを最優先に考えることが大事です。

これまでご支援いただいた方々、そしてこれからご支援いただく方々を「当事者」として巻き込みながら、遠くない未来、私たちのプロジェクトに支援していただいたことを自慢してもらえるように駆け抜けていきます!!
(常間地)
―――――――――――――――

僕と同世代以上の方はご存知だと思いますが、

その昔インターネットがまだ家庭に普及していない時代、ソフトバンクのYahoo!BBが何をしたか覚えていますか?

「モデム」というインターネットに接続するための機器を、駅で無料で配り始めたのです。1台数万円する機器を、全国規模でばらまいたのです。

決算は1000億円レベルの赤字が数年間続き、株主からもボロクソに叩かれたそうですが、そのおかげで日本中にインターネットのブロードバンド回線が普及し、日本経済に大きなインパクトをもたらしました。つまり、日本を変えたのです。


当時日本のブロードバンド環境は先進国で下位に甘んじていたのですが、それによって一気にトップクラスへと躍り出たわけです。

これは企業が投げ銭して日本を変えた事例です。

そして今、今度は僕ら一人ひとりが投げ銭することで世界を変えるチャンスがここにあります。
宇宙空間のブロードバンドを実現することで、僕らが、そして日本が世界を変えるのです。

見ての通り、ほとんどが「お気持ち支援」です。金を出すだけです(笑)
目先の小さなリターンなんて気にしてはいけません。
将来、子どもたちに、「あれは俺が金を出したんだ」「あの時、俺が金を出したから今の豊かさがあるんだ」と言えるかどうかです。

お金を出すということは、このプロジェクトは他人事ではなくなります。
僕ら仲間たちのプロジェクトになる。
どうせなら世界を変える当事者側に身をおいておきませんか?
新たな仲間を歓迎します。

ということで、ワープスペースさん、僕らのお金で世界を変えてください。
あとは頼みます(笑)

==
コミュニティデザイナー
一般社団法人ABLab 代表理事
伊藤 真之

画像1

コミュニティデザイナーとして、企業のマーケティングや広報を支援しつつ、
自身では宇宙ビジネスのオンラインサロン「ABLab」を主宰。
「地球上のすべての業界を、宇宙産業に巻き込む」というビジョンを掲げ、
コミュニティの力で日本の宇宙産業をドライブさせるため奮闘中。
Twitter:@msyk_ito

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?