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本を100冊読むと決めたので。【6から10】

下半期になりましたが、本の進捗は40冊くらい。
後半の追い上げが必要そうです。
それでは6から10冊目の本たちを紹介していきます。

6冊目 LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略

こちらはオーディブルで聞き流した本。
人生100年時代、財産をどう蓄えていくか?という話。

これだけ聞くと「お?いつもの不安煽る系老後2000万円問題書籍か?」
と思うところだが、そのような本とは視点が違って面白かった。

まず財産を二つに分て考えている。
・お金的な財産
・人間関係的な財産

という感じ。お金だけが人生じゃないよなを地でいってる感じがまず共感。
この両方がないと、幸福に100年生きるのは難しい。

パートナーがいる場合、夫が金銭の財産、妻が人間関係的な財産を担当することが今までは多かった。
今後は夫婦の形に合わせて役割分担していくと、不安や不満は生まれにくいよっていう、

男女の社会との関わり方をフラットにしていくことをサラッと勧めるところも素敵本です。

さすが100年見据えてる〜〜〜。

「貯めとけよ〜〜〜」って感じではなく、「あれもこれも財産になり得る。やりたいことを財産化していくんやで」みたいなメッセージ。

7冊目 ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

当時の会社の課題図書。
「読み終わる」が目的になってしまっていたので感想が・・・
「考えて企業するといいことあるよ」という話だったと思う

8冊目 アウトプット大全

まず、読者を「アウトプットするぞ〜!」ってワクワクさせるのすごいなって思った。押し売りにならない温度感で人を動かすのってすごい。

以下が得た知見。

・アウトプットがゴールだとよく覚える
・メモでも落書きでも、何かしながらインプットするとよく覚える
・ポジティブなアウトプットをするとした方もされた方も幸せになる
・進捗の記録を毎日するとアウトプットは続く
・継続は100/300/1000でレベルアップする
・人生はエラー解決。詰まっても投げ出さなければなんとかなる。

9冊目 ハイパワー・マーケティング

「自分の仕事が選ばれるための付加価値集」という感じ。
営業職でモノを売る方はもちろん、直接お金を稼がない職種の方も「魅力の発信」などが価値になる。
働く人みんなに眠っている価値の話。

10冊目 ほどほど快適生活百科

ほどほど快適生活百科は、かもめ食堂の著者の方の本。(たまたま)

最近「初老以降の一人暮らし」に最近興味津々です。
「うーん、そんなにしんどいならコレはいまやっとくかー」とか、「そこは緩く考えていいんだー」とか。

先輩に学びつつ、未来にワクワクするし、今に取り入れられることはどんどん取り入れていけばいい。

そんな感じです。

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