見出し画像

グループコーチングめっちゃいいぞ

受講している「SHElikes」で、グループコーチングを受けました。

一対一のコーチングは受けたことがあるものの、グループワークは初めて。「複数人を前に自己開示なんてできるんだろうか?」という不安もなんのその、めちゃくちゃ楽しくてモチベも爆上がりだったので、体験記として書き残しておく。

コーチングはエフィカシーを上げる時間

エフィカシーは、簡単にいうと「いける気がするわ」みたいな、根拠がない自信のこと。日本語だと自己効力感というらしい。なんか聞いたことある。

このエフィカシーが高いと、色んなことに挑戦したり達成したりができる。とりわけコーチングを受けてエフィカシーを高めた人は、より高い目標を達成しやすいそう。

「わたしなんて」と「しなければいけない」は禁止

これはSHElikesの受講生ポリシーでもありますが、「わたしなんて」という発言は禁止です。どんな大きい夢でも公言していく、やりたいことはきっぱり言う、そんな時間です。

また、コーチングのワークの上で目標設定をしたのですが、その時も「しなければいけない」目標は禁止。必ずwant to doで決めていく、というのがルール。

「そんなこと言ったって、周りに人がいると合わせちゃったり、思ったように発言できなかったりしちゃう...」
って思うじゃないですか?大丈夫でした。

コーチってすごい存在ですね。明るく、楽しく、思った通りを話していいんだと思える、あの心理的安全性が保たれた場所づくり...

初対面のオンラインってギクシャクしがちなのに、「絶対に明るく返してもらえる」という安心感から、みんながそれぞれ思うことを話せていました。

ワーク:憧れの言語化

憧れの人の要素を分解して考え、どういう点に憧れたのか言語化していく、というワークをしました。

言語化すると憧れの人の推しポイントを抽出して言葉にしているので、「なりたい自分像」「目指したい姿」みたいなキーワードになります。

その憧れのキーワードと、現在の自分を比べて、自己評価をしていきます。
ここからがコーチングの要素が強くなっていきます。

憧れの正体

憧れというのは、「投影の法則」からなるものです。

投影の法則というのは、世界の見方のようなものです。
世界は誰に対しても同じ事実がありますが、受け取り方は人それぞれです。
人によって受け取り方が変わる理由、それが価値観の投影です。

憧れる人は、人によって違います。それは、価値観が人によって違い、「良いな」と思うものが違うからです。

では、なぜ「良いな」と思えるかというと、その良さを自分がすでに持っていて、良さを理解することができるからです。

だから、憧れているもの = 自分が持っている良さでもあるのです。

ワーク:自分の客観視

ここで、改めて憧れに対する自己評価をおこないます。
案外、「憧れの人がやってるっぽいこと」は自分もやっているもので、ここで「なんだ、憧れの人っぽいこと、やってるんじゃん?」と分かりやすく自己肯定感が上がります。笑

ここにグループならではの良さがありました。
「みんながニコニコして聞いてくれる」「いいじゃん!と拍手してくれる」という、他者からの承認も得られるのです。

そして、憧れ(=自分の隠し持つ要素)を人に向かって発表した後なので、「こうありたい」という思いも強まります。

バイブス上がりまくった中、目標宣言

みんなでひとしきり称え合ったあとは、今月の目標作成と宣言。
エフィカシーもバイブスも爆上がりの中、作成した目標はこんな感じ。

ライティング講座を終わらせてWebライティング案件に挑戦する
SHElikes: ライティング, SNSマーケ,ブランディング講座 完了, 
               SHElikesのTwitterアカウントを運用始める
Private:    YouTubeを始めて週に1本動画を出す, 
               Instagramのキャプションを毎回書く
Work:       受けてる案件を増やす

ここにも書くことでしっかりやり切るスタイル。笑

ちなみに、動画作成とSHElikesのアカウント運用はコーチングを受けて5時間後の現在、すでに完了しています。
いいペースなんじゃないでしょうか。

これが月イチあるなら、頑張れるのじゃないでしょうか。
そう思えたグループコーチングでした。

最後に、お世話になったコーチのアカウントをご紹介しておきます。
https://twitter.com/MxYukari

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?