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未経験だからこそ強みがある。在宅Webライターを目指す4ステップ
この記事はSHElikesの課題制作物です。
在宅での仕事は増えてきましたが、デザインやプログラミング実務経験が必要で「自分にはできない働き方だ」と諦めている方もいるかもしれません。
「在宅ワークをしたいけれどスキルがない」
「かと言って、単純すぎるデータ入力などの仕事は嫌!」
そんな方におすすめしたいのが、Webライターになること。未経験でも仕事が得やすく、在宅勤務での求人が多いのが特徴です。
そもそも、Webライターって?
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ひとくちにライターといっても、実はさまざまな種類があります。たとえば雑誌で記事を書く「雑誌ライター」、新聞の記事を書く「新聞記者」、そしてSHEsharesのようなWebメディアの記事を書く「Webライター」などです。
この記事ではライターの中でも特に未経験から始めやすく、在宅勤務がしやすい「Webライター」について詳しく知っていきましょう。
Webライターとは名前の通り、Webサイト上の記事を書くライターです。企業のWebサイト、ネット広告の文章、ECサイトの商品説明文、メールマガジンの内容など、仕事の幅が非常に多いのが特徴です。
取り扱うジャンルも幅広いので、副業で案件を探す場合は自分の好きなジャンルについての記事を書くこともできます。
Webライターが未経験者におすすめな理由
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在宅ワークの中で未経験者にWebライターがおすすめな理由は3つ。求人の豊富さ、働き方の柔軟さ、仕事の得やすさです。
パソコンひとつで仕事できることが多いため、在宅勤務の求人が見つけやすいのもWebライターの特徴のひとつ。準備が少なくてすむこともメリットですよね。
Webライターは記事ごとに報酬が発生する仕事が多いので、短期〜長期と働き方の選択肢の幅が広く、雇用形態も業務委託からアルバイト、正社員までさまざま。単発の案件であれば未経験でもお仕事をもらいやすいです。
仕事を依頼する前に「テストライティング」という制度を取り入れている企業もあります。テストライティングとは、ライティングの実技テストをおこなって採用を判断する制度です。本番の仕事に取り組む前に仕事の進め方をイメージできて、相手もライターのレベルを知れるので、お互いにメリットがあります。
まとめると、Webライターがおすすめな理由は
在宅勤務の求人を見つけやすい
短期〜長期の、ライフスタイルにあった求人を選びやすい
単発の案件やテストライティングのある案件なら未経験でも仕事が得やすい
の3つです。
Webライターとして働く方法
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未経験からでも挑戦しやすい職種といわれていますが、Webライターになるまでの道のりはどういったものがあるのでしょうか?よくある3パターンについて解説していきます。あなたならどんなロードマップを選ぶか、ぜひ想像しながらお読みください。
①求人に応募して社員になる
1つ目は、Webメディアを運営している会社の求人に応募して就職する方法です。正社員のほか、アルバイト・パートなどの募集があります。気になる報酬は記事数などによる成果報酬制ではなく、時給制や月給制が多いのが特徴。成果報酬制と比べると収入が安定しています。
②業務委託契約を結ぶ
2つ目は、Webメディアを運営している会社と契約を結び、個人で活動する方法です。副業やフリーランスで仕事をする場合によくある方法で、記事単位や文字単位で報酬をもらう場合が多いです。
時間帯や勤務日数などの拘束はなく、仕事を進めるスケジュールは自由に決められる場合が多いのが教務委託契約の魅力。約束した納期が守れるなら、マイペースに仕事に取り組めます。
長期的に契約を結ぶことが多く、継続的に仕事を続けたい方におすすめです。転職ではないので大手の求人サイトでは見つかりにくいですが、Wantedlyなどの求人SNSでは募集が多くあります。
③クラウドソーシングで仕事をとる
3つ目は、クラウドソーシングを利用して仕事を獲得する方法です。
クラウドソーシングとは、アウトソーシング(企業が外部に仕事を依頼すること)の一種。インターネットを経由して不特定多数の人に仕事を依頼するのが「クラウドソーシング」です。
クラウドソーシングを依頼したい人と仕事を受けたい人を繋ぐクラウドワークスやランサーズのようなサービスを利用して、やりたい仕事を受けることができます。
記事や文字ごとに単価が設定されている場合が多く、比較的相場は安価です。しかし完全未経験で挑戦できる仕事も多く、はじめの一歩におすすめです。
未経験から採用されるには
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未経験からライターとして採用されるためには、どんなステップを踏んでいったらいいでしょうか?おすすめの4つのステップをご紹介します。
①未経験から実務未経験になる
どんなものでもいいので、まずは文章を書いて公開してみましょう。それだけで「ライター未経験」から「実務未経験」にステップアップできます。
必ず公開まで目指しましょう。書いて公開を繰り返すことにより、企業に見せる際のポートフォリオにもなります。「どこで文章を書いたらいいかわからない」という方は今まさにお読みいただいているnoteなどの無料サービスを利用するのがおすすめです。
noteとは、文章を投稿するブログサービスのようなもの。2021年3月時点のユーザー数は380万人と利用者が多いのが特徴で、文章をたくさんの人に見てもらうチャンスがあります。ライターや編集者の方もよく利用しているので、投稿した文章がきっかけで仕事の依頼が来ることも。
メールアドレスさえあれば簡単に登録できるので、始めるハードルが低いのも魅力です。
②実績を作る
ネット上で募集されている、ライティングのコンテストに応募してみましょう。例えばnoteでは、企業が主催するコンテストが不定期で開催されています。
「いきなりコンテストなんて......」と不安になる気持ちは分かりますが、大丈夫。テーマに沿った文章を期限内に書く体験をするチャンスととらえて、どんどん利用していきましょう。
応募した文章はそれだけで書いた実績になりますし、入賞すれば大きな成果です。
③ライター以外のスキルを棚卸しする
あなたが今まで経験したことすべてがライターの仕事へとつながるヒントです。
今まで取得した資格や経験した職種にはどのようなものがあるか、スキルの棚卸しをしましょう。専門職メディアの仕事に繋がったり、専門的な記事の企画や監修など、ライターとしての仕事の幅を広げることができるかもしれません。
趣味や特技が強みになることも十分あり得ます。プライベートで楽しんでいることもスキルとして数えましょう。
「文章を書くなら、私はどんなネタを持っているかな?」という観点で自己分析すると見つけやすいですよ。
④ライティングを学ぶ
本格的にライターを目指したい方は、スクールやコミュニティに参加してライターのスキルを磨いていくのもおすすめです。
Webライターのスキルを学べる場所はオンラインでもたくさんありますし、ライターのコミュニティでは仲間を見つけることができるので、不安なことを相談する場になるかもしれません。
たとえば、キャリアスクールのSHElikesでは、現在ライティングコースを含めた人気コースの無料体験レッスンを行っています。将来なりたい姿を相談できる無料カウンセリングも同時に受けられるので、Webライターに少しでも興味がある方はぜひ参加してみてください。オンラインでも受けられます。
さあ、一歩踏み出そう
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未経験であっても、工夫をすることでWebライターに転職することは可能です。むしろ、未経験だからこそ経験してきたスキルを活かし、人とは違う得意な武器を持ったライターを目指せることもあるのです。
まずは書く習慣をつけていき、小さな実績を積み上げていきましょう。継続や学ぶ姿勢はきっとあなたの助けになりますよ。
書いた人
名前:こさ
肩書:カイシャイン・ライター・エッセイスト
ポートフォリオ:
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