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国の対立、主義とは、価値観とは

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1870年代中期のアメリカ合衆国。肥料用に集積されたアメリカバイソンの頭骨の山。


1 白豪主義

オーストラリアにおける白人最優先主義とそれに基づく非白人への排除政策である。 狭義では1901年の移住制限法制定から1973年移民法までの政策方針を指す。

ここではもっと広い意味で白人にとっての正義とは、悪とはを考えてみる。



バイソンの乱獲、先住アメリカ人の支配

17世紀に白人が北アメリカ大陸に移入を開始すると、食用や皮革用の狩猟、農業や牧畜を妨害する害獣として駆除されるようになった。18世紀に白人による、主に皮革を目的とする猟銃を使った狩猟が行われるようになると、バイソンの生息数は狩猟圧で急激に減少する。

1830年代以降は商業的な乱獲により大平原の個体も壊滅的な状態となり、ネイティブ・アメリカンも日用品や酒・銃器などと交換するために乱獲するようになった[7]。1860年代以降は大陸横断鉄道の敷設により肉や毛皮の大規模輸送も可能となり、列車から銃によって狩猟するツアーが催されるなど娯楽としての乱獲も行われるようになった。

当時のアメリカ政府はネイティブ・アメリカンへの飢餓作戦のため、彼らの主要な食料であったアメリカバイソンを保護せずむしろ積極的に殺していき、多くのバイソンが単に射殺されたまま利用されず放置された。この作戦のため、白人支配に抵抗していたネイティブ・アメリカン諸部族は食糧源を失い、徐々に飢えていった。彼らは、アメリカ政府の配給する食料に頼る生活を受け入れざるを得なくなり、これまで抵抗していた白人の行政機構に組み入れられていった。狩猟ができなくなり、不慣れな農耕に従事せざるを得なくなった彼らの伝統文化は破壊された。バイソン駆除の背景には牛の放牧地を増やす目的もあったとされ、バイソンが姿を消すと牛の数は急速に増えていった

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反捕鯨

オーストラリアではディズニー映画や、フィクション映画が火を付けたとも言われる

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鯨油

鯨油とは、クジラ目の動物から採取された油のことである。灯火用の燃料油、ろうそく原料、機械用潤滑油、皮革用洗剤、マーガリン原料など多様な用途があった。

欧米において、過去に行われた捕鯨の重要かつ最大の目的は、食用としての鯨肉確保ではなく、鯨肉から採れる鯨油の採取であった。

鯨油を取った後のクジラは捨てていた。


インカ帝国の滅亡

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1532年にスペインのコンキスタドール(征服者)がペルーに戻ってきたとき、インカ帝国はかなり弱体化していた。その原因としては、インカ帝国内戦が勃発したことや新たに征服された領土内に不安が広がったことが挙げられるが、それ以上に中央アメリカから広まった天然痘の影響が大きかったと考えられる。




まとめ

スペイン人とイギリス人まとめるのは日本人と韓国人と中国人まとめるようなもんだろと言われたら、確かにその通りで申し訳ない。

過去の悪い事を全くなかった事にする感覚は日本人にはよくわからない。

こう言った歴史と黒人差別問題を別々で考える姿は滑稽とも言える。

身近な例だと、日本に来たアメリカ人が英語で道を聞いてくるとかもそうだよね

英語は地球語でしょとでも言いたげな思い上がりがある

日本に来たなら日本語を使いなさい。








2 中華思想

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中華思想は、中華の天子が天下 (世界) の中心であり、その文化・思想が神聖なものであると自負する考え方で、漢民族が古くから持った自民族中心主義の思想。自らを夏、華夏、中国と美称し、王朝の庇護下とは異なる辺境の異民族を文化程度の低い夷狄 (蛮族) であるとして卑しむことから華夷思想とも称す

儒教の礼が意味する例として、司馬遼太郎は著書『この国のかたち』の中で、「朝鮮儒教は華夷の差をたてることに敏感だった。『小華』である以上、その徳にすいふくする『蛮』(蕃)をもたねばならない」とし「このため、(儒教)思想的に日本が蕃(野蛮)に当て嵌められた」と、小華(中華)のありようを記している。その例の1つとして「李朝では、日本のことを、ほとんど正称のように『倭夷』と呼ぶようになった。それが朝鮮儒教での礼というものであった。礼とはお行儀のことではない」と説明する





まとめ

中国人の歴史が変わった時、過去の権力者の物を全て壊すというやり方は韓国も追従していて、やはり韓国は中国の一部地域として歴史的にも、現在の彼らの考え方としても捉えておいた方がいいと思う。

一言でいえば自己中心的

自分とその血族の反映の事しか考えてこなかった

だから焚書坑儒のような事もやるし、自分が中心、それ以外の国は悪となる

自分の言う事が正義、それに反対するのは悪

この考え方は2000年以上変わっていないようだ。






日本だけ褒めるってのも違うとは思うけど、日本は限りある国土で

戦国時代も全滅するまで戦わずに

捕虜、登用の文化が形成された

それが将棋という取った駒の活用にも見てとれると思う

敵の土地を全て燃やすというケースもかなり少ない


私は日本人なので、それが良いと思う人間観が出来あがった

つまり、支配では無く調和、敵を絶滅させるより保護、それを良しとする価値観

もしかしたら他の国と話が通じなかったりするのは

そういう価値観から違うのかなと。

もしかしたら中国では支配する、される関係を平和な状態と思っているのかもしれない

インターネットで検閲が起こっても、中国人は怒りも悲しみも感じていないのかもしれない



そうであれば、話が根底から変わってくるというものだ

とはいえ毎回領海侵犯や領空侵犯をしてくる国は

受け入れられんがな

色んな個性があっても、最低限のルールは守ろう

それが法であり社会だと思う

話が通じないという事なら

日本としては話の通じる国と協力して反中国でいくのは当然の帰結というもの

むしろノーガードの現状はお尻食われてるのに逃げない草食動物位異常だと思うよ


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