何も無い時は有難さが分からない。健康、銃問題、黒人差別問題。

白人警官を殺人容疑で逮捕　米黒人拘束死事件　人種差別への抗議デモが続いている。

地元警察は当初、フロイドさんが抵抗したと説明

しかし映像では抵抗した様子は映っていなかった。
これまでももみ消してきたという査証
今ほど映像がまわらない時代はもっとあったという事であり、今まで積もった鬱憤もデモを大きくした原因だろう。

アメリカでは定期的に黒人差別に起因する暴動が起こり、銃乱射事件が起き、いずれ沈静化するの繰り返しだ。

根本的な問題は解決せず、時間の流れで怒りは収まり、また次の問題が起こる。

日本人にはピンと来ない問題だと思う

学校では白人グループと黒人グループに分かれるのは当然

人種は平等、黒人差別は無くそうとテレビやネットで有名人が叫んでも、隣の黒人とは話さない。深く入り込んだ問題だ。

銃問題についても、乱射事件が起きた事に対してデモしても、防衛の為と銃を所持する。

建前と本音はアメリカの方がよく行われているだろう。

例えば、少女が泣きながら銃根絶を訴えるシーンがテレビで放映されたとしよう。それを見るアメリカ人は日本人よりドライだ。

本当の所は、銃は無くならないと思っているのだ。

黒人差別に対しての暴動も本気で怒っている人も一部いるが、大半はスーパーマーケットで商品を強奪、暴徒化している。変わるはずのない黒人差別を諦め、目の前の利益を優先しているという事だ

この問題に対して深く考える日本人は少ない

対岸の火事だからだ

ガンについて調べるのは、ガンになった人というように、その時にならないと本気で考えない。

実際の所、日本は銃問題も黒人差別問題も「無い」

だが、この幸福を享受できないのが人間たるゆえんだ

問題が無ければ、無い所から問題を作り出すのだ

ツイッターを見ていれば不満を訴える人は多い

安倍やめろという人も沢山いる

ただ、本質を見てほしいと思う。

問題はどこにあるかと。

例えば、アメリカ人はアメリカ大陸でのキリスト教徒の行いって教えてもらっているのか？知ってたら教会なんて建たないはずだ。