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保険加入を間違えてしまってる人の特徴

こんばんは。わらわらです。

現在保険代理店で働いていて

・保険の見直し

・住宅ローンの相談

・資産形成

などお金全般の相談に乗っています。


記事の最後に公式LINEのURLを記載しているので、

ご相談がある方は連絡して下さい。




早速本題ですが、

普段仕事をしていて、保険の見直し(加入中の証券を確認する作業)

をする事があります。

バッチリだなと思う人もいれば、これはマズいなと思う人もいる。


これはマズいな・・って人がどういった部分で失敗しているかを

解説していきます。



細かい事を話せばキリがないので、今回は4つの失敗パターンを

ご紹介しますね。


①競争力の弱い商品に加入している。

②保障が大きすぎる若しくは小さすぎる。

③加入の優先順位が間違っている。

④終身保険の『払込期間』の設定が間違っている。


順番に話していきます。



①競争力の弱い商品に加入している


現在、日本にある保険会社は約40社ほどあると言われている。

その中で、

例えば掛け捨ての死亡保険なら〇〇生命の商品が安いとか

積み立て保険は〇〇生命の商品が利率が良いとか色々あります。


当たり前ですが、どうせ加入するなら同じ内容の商品でも競争力の高い商品で加入した方がいいに決まっている。


例えば、家電量販店に行って扇風機・テレビを買うとします。

ほぼ同じ性能の扇風機が2つあって

A社 10000円   B社 15000円 で売られていた。

テレビも同等の性能の商品が

A社 50000円  B社 60000円 で売られていた。

この場合だと、2つともA社の商品を購入しますよね。


保険だと、B社(競争力が弱い)の商品に加入している人がめちゃくちゃいる。

これは非常にもったいない。




②保障が大きすぎる若しくは小さすぎる


例えば、25歳独身の人に「死亡保障5000万円付いている」だったり

奥さんが主婦で小さい子どもがいる家庭の夫が「死亡保障500万円」しか付いていないなどです。


保障額が大きすぎたり、小さすぎたりしているパターンは本当に多い。

『保険』ってワードから考えるのが面倒臭くなって適当に金額設定している

ヒアリングをしっかりされずに、ただただ保険を加入させられている。


死亡保障額をいくらに設定すればいいかはその人(家庭)の状況によって違う。

自分にはどの程度の保障が必要かを考えて加入することはめちゃくちゃ大事です。


③加入の優先順位が間違っている。


『保険』と一言で言ってもさまざまな商品・種類がある。

死亡保険・医療保険・貯蓄型保険など・・・


その中で、どの保険に優先して加入すべきかは、その人の家族構成や働き方、

資産状況(貯金がある・無い)によって全く変わる。


先程の例を出すと、奥さんが主婦で小さい子供がいる夫であれば、

まず死亡保障に真っ先に加入すべきである。

(夫が亡くなってしまった場合、残された家族が路頭に迷う)

ここで貯蓄型保険にガッツリ加入していると、

『そもそも加入する保険の種類が間違っている』になる。


人それぞれ、優先して加入すべき保険種類は違う。

まず自分にはどの保障が必要?死亡保障?医療保険?貯蓄型保険?

ここを間違えてしまうと、

保険加入で失敗となってしまう。



④終身保険の『払込期間』の設定が間違っている。


終身保険に加入する場合、実は「払込期間」がめちゃくちゃ大事に

なってきます。


そもそも加入する終身保険は

・円建て若しくはドル建て終身保険

・変額終身保険

のどれに当てはまるのか。


何の為に加入するのか。(老後の資産形成・子供の教育費)


目的・種類によって「払込期間」の設定は必ず変わります。








保険というものは、一人一人で加入すべき種類・内容が異なります。

言ってしまうと、オーダーメイドで作る商品です。


今の保険に加入する際、営業マンから

家族構成・資産状況・働き方(今後も含め)・お金の価値観など

ヒアリングされましたか?


親が言うから〜とか、〇〇ちゃんはこれ入っとき〜

って言われて加入した心当たりのある人。

一度見直しした方がいいかも知れません。

多分失敗していますよ。




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