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140文字の競馬レース回顧【オークス&平安ステークス編】

【平安S】
アメリカンシードは復調していたので一安心。ただ、あのタイミングであっさりと抜かれるとは思っていなかったのでは。そんな最後の直線だった。さて、オーヴェルニュの中京巧者ぶりは凄まじい。今のうちからチャンピオンズカップの単勝馬券を予約したいくらい。あとは良馬場の適性次第? マルシュロレーヌは対牡馬でも遜色ない競馬ができる点を高く評価したい

【オークス】
ソダシは「例外」と考えていたので、様々なデータを無視して◎を打ったことに後悔していない。クロフネ産駒の最高傑作という評価も変えない。ただ、クロフネ産駒の限界点はここであるとも感じた。少し辛かったのは、「タイム以上に流れが悪い先行争い」のど真ん中に巻き込まれてしまったこと。ソダシ以外も、内側にいる先行勢力は壊滅的な出来栄えである。
差し・追込が幅を利かすなか、ユーバーレーベンの勝因は「持続力を信じたマクリ」ということに尽きるだろう。3コーナー前で外に出した瞬間、念のため単勝を抑えていた(!?)僕の心はときめいた。内から唯一抜け出せたアカイトリノムスメも気持ちは見せたが、最後は内外のバイアスに泣いた。ハギノピリナの激走はビックリというか、この東京の馬場に合う馬がこのレースには少なかったが故に上位進出できたと考えたい

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本連載「140文字の競馬レース回顧」が一冊の本になりました。2020年5月から2021年2月までの中央重賞を中心に、様々なレースを手短に振り返っております。競馬予想の復習や予習をしたいあなたにもってこいの1冊です!

どうもです。このサポートの力を僕の馬券術でウン倍にしてやるぜ(してやるとは言っていない)