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ちょっと短めの競馬レース回顧【帝王賞、CBC賞、ラジオNIKKEI賞編】

【帝王賞】

当初の想定とは大きく異なる帝王賞になった。砂の入れ替えに伴う馬場の変化と、スワーブアラミスが捲ったことによるレース展開。この2点が波乱の要因。スピードが求められる馬場はチュウワウィザードに、持続力が求められる展開は▲メイショウハリオに奏功した。ハリオの単勝を持ってて良かった……。古馬ダート戦線、まだまだ動乱の時代が続きそう

【CBC賞】

「前半3ハロンが31.7秒」と聞いて、「しめしめ、これなら馬場バイアスに反して◎カリボールもいけるぞ」と思ったら……。勝因はシンプルに「今村騎手の思い切りの良さ」。この調子で勝ち星を重ねれば、スプリンターズSも間に合うのでは? インタビューの受け答えも大人すぎて驚き。軽ハンデにサンドされるかたちでタイセイビジョン。イン突き含め、できることは全てした。アネゴハダはフィリーズRに続き、能力は発揮するけどツキに恵まれない3着。1400mの方が良いかも?

【ラジオNIKKEI賞】

ラストの直線は見ごたえがあった。ショウナンマグマも何とか内を閉じ込めようとしていたのだが、一瞬のスキを突いた松若騎手の好騎乗で勝負あり。フェーングロッテンはブリンカーの効果もあり、中団から落ち着いたレース運びもできていた。血統的にもスタミナはありそうなので、次も期待。◎オウケンボルトは直線で接触したのが痛かったなあ……


どうもです。このサポートの力を僕の馬券術でウン倍にしてやるぜ(してやるとは言っていない)