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140文字の競馬レース回顧【中山牝馬S、フィリーズR、金鯱賞編】
【中山牝馬S】
8~9レースあたりはテレビ画面が雨粒で灰色に映るくらい酷い雨だった。重馬場適性も通り越した、精神的なタフさが求められる舞台とも言える。このレースも「泥を被らずにすんだ馬」が好走していたような。ランブリングアレーはより一層たくましくなった感あり。ロザムールの逃げも覚醒の気配があるし、フェアリーポルカも坂ありの小回りなら見限れない
【フィリーズレビュー】
桜花賞には直結しないかもしれないが、権利を得た3頭の個性はチューリップ賞組よりも際立っている。シゲルピンクルビーは「距離延長が大丈夫なフィリーズR馬」とみた。府中が合うかは話は別だけど。ヨカヨカは控えて味を出した。今回みたいにインで我慢すれば面白い。ミニーアイルは馬場的に不利な外側からよく伸びた
【金鯱賞】
去年の金鯱賞で◎を打ったのがギベオンだった……。「中京で穴を買うならは中京好走実績馬」と肝に銘じたい。あと、ここ数年の金鯱賞穴馬はみんな逃げ馬。さて、デアリングタクトは評価が難しい一戦になった。末脚自体は錆びついていないので、馬場と展開のせいにしても良い。ただし、そろそろ「勝ちパターン」や「適性」を見つけないと厳しくなりそうな予感
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