見出し画像

ちょっと短めの競馬レース回顧【NHKマイルカップ、京都新聞杯、新潟大賞典編】

【京都新聞杯】

川田騎手が◎サトノグランツを選んだ理由がよくわかった。持続力のある末脚、父サトノダイヤモンドという血統や京都コースの対応力をみると、ダービーを良いステップにして菊花賞で弾けるイメージか。ダノントルネードは惜しい2着。入れ替わりが多かっただけに、騎手には難しい戦いになったか。○リビアングラスの単勝を持っていた身としては悔しいが、及第点以上なので良し。

【新潟大賞典】

毎度おなじみ「雨の日のシルバーステート産駒」ということで、◎セイウンハーデスの確勝と思った。いやはや、3着と8馬身差もつけているのに、その前にカラテがいるだなんて……。59kgを克服しての勝利というのも大きい。トゥザグローリー産駒はパワーに自身のある馬を創る。意外と宝塚記念も面白いのでは……?

【NHKマイルカップ】

シャンパンカラー(とショーモン)の単勝、そしてオオバンブルマイ軸でワイドを流していた。我ながら久々の大的中である。シャンパンカラーは出遅れが福となしたパターンではあるが、東京巧者ぶりを遺憾なく発揮できたのではないか。やはり、ドゥラメンテ×ダンチヒはワンターンのマイルで抑えるべき血統構成だ。

ただ、ウンブライルの追い込みにはただただ驚いた。期待を裏切る結果が続いていたが、やはり体調が整えば強い。兄妹を見ると秋までは成長する(その後は頭打ちになる…)傾向があるので、早いうちに改めて狙いたいところ。オオバンブルマイが最も強い競馬をしたと思うが、やはり距離は1ハロン長かったか。

ダノンタッチダウンは馬場が全て。少し強気に乗ったのも奏功しなかったか。カルロヴェローチェは追い切りの評価が低かっただけに、まだ体調は整っていなかったと考える。エエヤンはとにかく詰まりすぎた。東京の巧拙以前の問題。ドルチェモアのスランプ脱出に少し期待したが……プロセスに色々な問題がありすぎた。展望が見いだせない敗戦だった


どうもです。このサポートの力を僕の馬券術でウン倍にしてやるぜ(してやるとは言っていない)