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140文字の競馬レース回顧【皐月賞など4重賞回顧編】

【アーリントンC】
翌日の皐月賞でも傾向は出ているが、朝日杯FS組の好成績を見ていると、2歳戦で最もレベルが高かったのはこのレースだったと痛感する。ホウオウアマゾンも阪神ならば安定して走れる。ピクシーナイトは左回りなら見限れないか要検討。2着3着は好意差しの馬であり、G1レベルでは難しいか

【中山大障害】
オジュウチョウサンは飛越の拙さをスタミナと根性でカバーするタイプの馬だ。しかし、このレースでは大生垣で躓き、かつ走りでカバーすることができなかった。一時代の終わりを感じる負け方であるが、その功績は色褪せない。勝ち上がったのも、ここ1年で力をつけたメイショウダッサイと若武者・森一馬騎手ならば、大いに納得がいく

【アンタレスS】
ハイペースの差し馬勝負。期待していたグリムもアナザートゥルースも、なんだかその波に飲み込まれてしまった……。勝ったのはテイオーケインズ。ここまでも堅調に馬券に絡んでいたが、また殻を突き破れた印象。古馬ダート路線は世代交代の兆しがより強まっている

【皐月賞】
紐が総崩れで1円も手にしてないのだが、◎エフフォーリアを打てたことと、見事な勝ち方をしてくれたことで、僕の心は清々しい気分になっている。今年のクラシック路線はスローでタイムに不満を抱くレースが多かったが、そういうときは「着差」を見よ、ということで。乾きつつある馬場で潔くインを突いたのも良い判断だった。
タイトルホルダーは久々の「皐月賞の馬券に絡む弥生賞馬」。ハナを奪えず番手だとどうか? と思ったが、得意の中山で躍動した。ステラヴェローチェはレベルの高い朝日杯FS→共同通信杯組。ダービーもこの2路線から考えるのがベターか。ダノンザキッドは調整失敗か。輪乗り時の発汗を見ていると、非常に繊細な馬だと感じる

どうもです。このサポートの力を僕の馬券術でウン倍にしてやるぜ(してやるとは言っていない)