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【サッカー・なでしこリーグ2部】2017.09.18 横浜FCシーガルズ対FC吉備国際大学Charme

・久々のサッカー観戦であり、横浜FCの応援である。といっても、なでしこ2部リーグを戦う女子サッカークラブ、横浜FCシーガルズのほうである。 

・新横浜に良いイメージを抱く横浜FCサポは少ないと思うが、巨大なスタジアムの隣にある小机フィールドが今日の試合会場だ。こじんまりとしたメインスタジアムがあるだけの陸上競技場。マイクの音響が飛び飛びでよく聞こえないのも、まさにローカルサッカーの会場らしい。でも、客席はほぼ満員だった。そこが一番想定外だった。台風一過で、この日の最高気温は30度を越えると聞いている。夏がもう一度蘇ってきたみたいだ。 

・試合の入りは膠着状態。細かいパスを繋ぐシーガルズと、ショートカウンターでディフェンスの背後を狙おうとする吉備国際大。攻撃の意図は明確だったが、共に精度を欠きチャンスに持ち込めない。シュート数は圧倒的にシーガルズだったが、どれもゴールポストをそれるばかり。 

・そんな試合が動いたのは前半43分。接触プレーで得たPKを加賀が決めて先制。倒れたとは言え、そこまでハードな接触じゃなかったので意外な気もしたが…。なにはともあれ、もどかしい展開ながらもシーガルズがリードして前半を折り返すことができた。 

・2部残留に向けて少しでも勝ち点を積み上げたい吉備国際大も後半早々から攻勢を強める。ロングボールとマッカーシーのロングスローでボールを前線に供給し、シーガルズのゴールに襲いかかる。1対1のチャンスもあったが、シュートの精度が低すぎた。 

・防戦一方のシーガルズにもようやく運が向いてきたのだろうか。後半23分にペナルティーエリア内で相手選手が痛恨のハンド。PKを再び加賀が決めて突き放す。さらに後半36分には相手ディフェンスのカバーが重なったところに正野が潜り込み、力ずくで移籍後初ゴールを奪った。3ー0で横浜FCシーガルズが圧勝。残り2試合となったリーグ戦への期待が高まる勝利となった

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