見出し画像

ちょっと短めの競馬レース回顧【安田記念、鳴尾記念編】

【鳴尾記念】

鳴尾記念に強い池江厩舎が帰ってきた! しかも、1年以上ブランクがあったヴェルトライゼンデで勝てたのだから、喜びひとしお。この復活劇は競馬界全体にポジティブな影響を与えることだろう。コントレイル世代もまだまだこれから。さて、肝心の馬券は「中京20なら逃げ馬!」という考えに囚われてキングオブドラゴンとショウナンバルディでがっかり

【安田記念】

個性の違う馬が一同に集結しただけに、今回は予想が非常に難しかった。馬券を大外しした身としては、とにかく「消去法」を用いたことがこのレースでは失敗と感じる。残ったのが◯イルーシブパンサーであり、▲ファインルージュであり、☆ソウルラッシュなのだが……。やはり競馬には「選択の美学」が大事なのである。

ソングラインとシュネルマイスターはセットでやってくる。昨年のNHKマイル以来の再戦で、また接戦を演じるのだから因縁深い。ソングラインはキズナ産駒≒非根幹距離適性高いという定説を覆した。いや、安田記念というレースがマイルの皮を被った非根幹距離レースとも言えるが。シュネルマイスターは調教や馬体増の不安はあったけど、それを上回る素の力と府中マイル適性があった。

スローペースに泣かされたとは言え、イルーシブパンサーとソウルラッシュは上がり馬らしい躓きかただった。というか、このメモにも「負けてからの成長力に期待」と書いていたのだが。ちゃんと読み返しましょう。ファインルージュはイン突き失敗も、これは致し方がない。サリオスには驚いた。5歳下半期に妹と同じ成長曲線を描く! と吹聴していたので、今回の3着は何ぞ? と。よく調べ直したら、サラキアは5歳夏の小倉日経オープン勝ってましたね……。次から買うけど、オッズはどうなることやら。最後に、◎ロータスランドは完敗。彼女に関しては、やっぱり望来騎手の方が手が合うということで

どうもです。このサポートの力を僕の馬券術でウン倍にしてやるぜ(してやるとは言っていない)