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出る杭を打つ人・打たれる人
どうも。藁科侑希(わらしなゆうき)です。
普段は大学教員やスポーツ現場でコーチやトレーナーをしております。
今日が395日目のnote投稿です。
今日は、普段感じていることを整理してみようと思います。
うまく言葉にできるかどうかわかりませんが、ご容赦ください。
●できない理由を考えるより、できる選択肢をつくりたい
このタイトルと小見出しを書くのに、とても時間がかかってしまいました。
私自身の思い入れが強いせいもあるのか、言葉がうまく出てきませんね。
こちらの自己紹介のnoteで書いたように、自身も出る杭を打たれた側で。
「どうしてそんなにできない理由をあげ続けるのだろう」と思っていたことがとても多かったんです。
自分としては、「今できることは何か」を考えて、選択肢をつくって、それをやってみて。
その結果を顧みて、修正して、またやってみる。
こうした繰り返しが、自身の成長にもつながるし、できることの幅も広げてくれるのだと思っています。
だからこそ、何かを始める、挑戦する、やってみようと努力する。
それらをまず否定するようなことはしたくないですし、自分が知らないことに対して、条件反射的に「杭を打つ」ようなマネはしたくないな、と思っています。
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●否定しないことは、"肯定すること"と同義ではない
とはいえ、何でもかんでも受け入れたり、手放しに同調するのではなくて。
否定はしない、けれど、肯定もしない。
こうした、「静観」の立場を保つことが年齢を重ねるごとにだんだん増えてきている気がします。
日進月歩で進む科学や情報の波に対して、アンテナを高く持とうという考えは持ちながら。
それらに全て反応するのではなく、自分の中に蓄積して、それらの情報を整理して、統合してみる。
すると、いずれかのスタンスに傾倒してしまったり、偏重したような考えを誇示するような、「互いの杭打ち」には参戦するようなことはしたくないなと思うようになったんです。
ただし、ここで気をつけたいなと思っているのが、静観しているようで「無感情であること」や「批評家」のような振る舞いをすること、だと思います。
"自分なりにどう考えるのか"
このような、自身の軸となる考え方から物事をどう捉えるか、ということだけは保っておく。
そうでないと、情報に流されたり、自分の考えが誰かの考えに成り代わってしまうこともあるかもしれません。
つまり、「杭を打ちもせず、打たれることは事実として受け止め、両者の言い分をおしなべてみて、自分なりの判断をする」ということになると思います。
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●杭を打った側は、打ったことを自覚していない場合が多い
そして、出る杭を打つ・打たれる事例をいくつも見てくると。
その特徴が朧げながらに出てくる気がしていて。
小見出しのように、杭を打った側はその自覚なしに、杭を打っていることが多い。
だからこそ、会話をしても、議論をしても、平行線なことが多いし、むしろ「相手の能力が劣っている」と決めつけて見下すような風潮さえあるような気がしています。
これは程度の違いはあれど、多かれ少なかれ感じられることなのではないでしょうか。
その原因は何かというと、「知らないこと」に対する恐怖心や猜疑心、あるいは「閉じられた環境」での独自の文化や価値観、固定観念が生むものなのだろうと思います。
これらは昨日の記事にある、いじめと同じような様相をしていると思っていて。
加害側が意識していようといまいと、被害を受けている例はとてもたくさんあって。
そのようにして、新しい挑戦や湧き上がったモチベーション、前に進む選択肢が潰される例もとても多くあるのだと感じています。
この件について、解決する策があるかというと、明確な解を持ち得てはいないのですが。
少なくとも、「出る杭を打ち続ける」スタンスだけは取らない、ということだけは守っていきたいなと思っています。
自分がそのような体験や経験をした人は、上を見ようと、前に進もうと、このようなスタンスになっていき、応援をしあい、励まし合い、互助の精神で進んでいく気がしています。
今後も、後ろ向きに考えることは極力少なく、前を向いて、上を向いてともに歩んでいけるようにしていきたいな、と思います。
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今日はここまで。395日目おわり。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた明日。
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【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員
【現在の大学担当授業】於:東京経済大学・千葉大学・東洋大学
<体育実技>
●バドミントン ●卓球 ●バレーボール ●トレーニング理論実習 ●フィットネス
<ワークショップ科目>
●テーピング・マッサージ実習 ●スポーツ医学理論実践
<講義科目>
●健康の科学a ●健康の科学b ●スポーツとの出逢い
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