国ギャップ
久しぶりにFBにアクセスしました。FBリストにいるのはほとんど外国人。日本に住んでる外国人か本国に帰った外国人。もともとあっちにいる人。日本人も少しいるけど、外国に住んでる人。
あちらで流行っているフォト加工を日本のSNSにあげると浮きまくります・・・反対に、日本式にデコっているのをFBなどに載せると、フィリピン人はいいねはつけるけど(日本のものは何でも喜ぶ傾向)欧米はびみょーな反応。
そもそもFaceBookは日本人あまりやってない印象があります。実名だからか、あげていても仕事でPRしたい人とか、顔写真は入れてないか。外国はモロ顔写真UPです。むしろ、顔じゃないと誰かわからないので、がっちりしっかり加工なしの写真を載せています。
昔、アドレスを交換してメールを送ったら返事が1年後っていうのがありました。ところがFBだとその日のうちに友達申請がきたり。
写真をみて、あ!あの人!ってわかるみたいで。こどもに近い感覚ですね・・・もっとも、南米などは同じ名前が多いから、写真がないとわからないのは当然で。
以前も書いたかもしれませんが、南米は名前が四つ。
自分の名前、伯父伯母からもらった名(洗礼名だったり)、お父さんの苗字、お母さんの苗字
例)マリア・ホセ・ゴンザレス・ベラスケス
aで終わるのは女性名で oで終わるのは男性名 ※例外もあります
マリア:マリオ フリア:フリオ アレハンドロ:アレハンドラ
Jorgeって、欧米ではジョージと読みますが、スペイン語ではホルヘ
※中南米はほぼスペイン語圏。ブラジルはポルトガル語。ベリーズ等英語圏もあるが少数
”J”はホタと呼ぶアルファベットで、Joだとホの発音。Joseホセのように。このような読み方等の法則はありますが、至ってシンプルな名前が多い。
日本人に馴染みのある名前でもそうですが、ニコラスって名前等も、どこのニコラス?アルゼンチンの?ボリビア?みたいに。国名とフルネームで認識できる場合もあるけど、人によって違うので、写真が一番間違いない。
確かに、久しぶりにFBを開いたけど、名前だけだとだれだっけ?となりますが、写真があることで、ああ!サッカーで一緒だったあの人!等、記憶が鮮明になります。
記憶をたどりながらFBを見ていたら、日本に住んでいた南米人が、(ボリビア人でブラジル在住)新年の食卓を日本風にアレンジしていました・・・
違う・・・・
それは日本じゃない・・・
冷やし中華にみえたけど、よくよくみたら手巻き寿司のようでした・・・
なぜか、ピンクとグレーのそばらしきものが・・・色がついているのは素麺だから、蕎麦とは違う・・・しかも、夏だよね・・・
最近、アボガドが入っている寿司はカリフォルニア巻きという名で逆輸入された形になり回転ずしなどでは一般的になりましたが
けっこうテキトーに違う感じに日本料理がアレンジされています。悪くはないけど・・・まあ、日本にある各国料理も、本国の人たちに言わせると、違うらしいので、お互い様かな。
とにかく日本料理はヘルシーなので、外国では(特にモデルさん)人気があるようです。
ところ変われば品変わる。
そんなことを思いながら空を見上げたら、天気がよいので、ちょっとお散歩に出かけたくなりました。行ってきましょうかね。
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