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秋学期の後半戦。

こんにちは、Ryoです。
早いもので、秋学期(9月-12月)のレクチャーが終了しつつあります。
とはいっても、最終課題があるのでまだまだ道半ばですが。

簡単な自己紹介はこちらから。

学問を通して自分の見える世界が広がった感覚がある一方、じゃあこの広がった世界の中で自分は何をしていけば良いのか、と呆然することがあります。

開発には、当事者のコミュニティや国、政府、NGO、企業、ドナー、UN、etc など本当に多くの機関が関係しています。

その中で、将来的に自分はどの立場で何に貢献していけばいいのか。

答えは自分で創っていくものだと思っていますが、
頭で理解することと現実で事をなしていくことは全く別物。

そんな、悩みを抱えていたときに教授と話す機会がありました。
彼女はNGOの実践者でもあり研究者でもあります。

お気に入りのパブ①

そんな彼女から、キャリアに関するアドバイス。

”あなた達は、この1年間の修士を経て様々な進路を選択すると思う。
今日は、キャリアを選択する上で私が大切にしていることを話します。

それは、自分知ること。
・何が自分を幸せにするか。
・どんな人生を自分が歩みたいか。

その二つに限る。

よくどんな仕事で世の中に貢献したいかを考える視点にする人がいる。
それは間違いではないが、それでは選択肢がありすぎる。
なぜなら、全ての仕事は世の中に何らかの形で貢献しているから。

では、まず、何が自分を幸せにするのか、それが実現できる人生は何かを考える。それがスタート地点だ”


お気に入りのパブ②

何が自分を幸せにするのか、きっと人それぞれの感覚がありますよね。
一つの趣味や瞬間に限らず、家族や環境、すきな場所、好きな働き方など様々なことの組み合わせだと思います。

今の私にとっては、
大切な人のそばにいられること。
身の回りの人を笑顔にできるだけの余裕、余白があること。

自然と過ごす瞬間があること。
誰かの役に立てているという感覚。美味しいご飯。(特に日本食。。。)
友達と過ごすたわいもない時間。

こんなことが実現できる仕事に就く、仕事を作れたらいいのかなと。
そんなことを考えている12月です。

それでは。

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