【発達障害】社会の取り組み

■民間事業者「合理的配慮の提供」義務化へ

2021年5月「改正 障害者差別解消法」が成立
今後3年以内に民間事業者には「合理的配慮の提供」が努力義務から義務化

■福岡市「障害者の工賃アップ」

「令和4年度予算のテーマはぬくもりと彩り」

(ニュースからのメモ)
・福岡市内の福祉事業所の工賃は平均12,000円程度/月
・就労支援施設ワンストップ営業窓口を開設
└福祉事業所の商品を販売する「ときめきショップ」(中央区渡辺通り)とそのHPをリニューアル。商品紹介に加え、ネット販売も開始
└一般企業から業務をまとめて受注し、各福祉事業所に振り分ける「障がい者工賃工場支援センター」設置
・新年度予算として5,700万円を計上
・5年後に工賃倍を目指して取り組んでいく

・重度障がい者を受け入れる「グループホーム」への補助拡充
・「グループホーム」の数は増加しているが、重度障がい者を受け入れる施設は人件費がかかるため足りていない

・最重度と認定された人を受け入れた施設に運営費を補助しているが、その対象を拡大
・予算案に4,400万円あまりを盛り込んだ

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