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#アスリートのセカンドキャリア
コミュニケーションでめちゃくちゃ失敗した元サッカー選手が引退後に学んだ、絶対にやるべき3箇条
我々はあまりにも多くの壁を造るが、架け橋の数は十分ではない。
アイザック・ニュートン
あなたの周りにこんな人はいないだろうか?
実力が飛び抜けているわけではない。何か尖ったものを持っているわけでもない。にも関わらず上司や偉い人にやたらと可愛がられ、何かと目をかけられ、気づいたときには遥か彼方まで出世している。
最初は同じぐらいの実力だったはずなのに、良質な機会と環境、サポートを与えられ、失敗
”自己犠牲”という病
僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなの幸(さいわい)のためならば僕のからだなんか百ぺんやいてもかまわない
ー 『銀河鉄道の夜』より
私たち日本人は、いや日本人に限らず、人類は”自己犠牲”というものが大好きだ。
有事の際、自らの命を顧みず仲間の安全を優先したリーダーは間違いなく英雄だっただろうし、今日においても自分の利益より他者を優先できる者は称賛される。
今回、noteに”自己犠牲”に
やっぱり上には上がいた
「あいつらは怪物。次元が違う」
スポーツ、あるいは勉強など、競争の世界でそこそこいいところまでいった人間が使いがちなワードだ。
曰く、元々持った能力が桁外れだ、持って生まれた才能が特別だ、成功する星の下に生まれている・・・
一流のプレーヤーを指して、彼らはそう評する。世の中にはどれだけ頑張っても届かない存在がいるのだと。
包み隠さず言えば、私は現役時代、誰かを見て「こいつには絶対敵わないな