パトムが幸せに生きる 最低限のケア、謙虚、感謝。 あとは、他者に多少の迷惑を覚悟する。 その分、自分も多少の迷惑を覚悟する。 肝は、自己受容の深さ。 自己犠牲もダメ。

パトムに気付いてから8か月

自分が、パトムである事に気付いてから、8か月が経過。 からの、行動の変化と、心境の変化。 冬でも朝と夜にシャワーを必ず浴びる。 石鹸を使わずに。 外出はクルマ移動が無敵。 外食、人の集まる場には行かなくなる。 必需品の買い出しには積極的に行く。 反動的に、クルマでの一泊ひとり旅行に行く。 旅の間、3名、大いに咳き込むアレルギーの方に遭遇。 景色がとても綺麗だった、楽しかった、2日目の後半はとても疲れた。 また行きたい。 精神的にとても謙虚になる。 自分にあるものに、目を向

人生はあっという間と言うけれど

一年あっという間、人生は短いと聞くけれど。 ワキガ、リーキーガット、パトムのコンボをそろえて生きていると、 対処不明や、理解できない身体のだるさや、症状のわからない不安で 長い時間を味わってきた。 加齢と共に、身体の疲労感も体臭も増してゆく。足枷(あしかせ)の付いた人生(笑)。 自分の人生の実感は長い。 ただ、時代と昨今の情報量、機能食品、アイテムの選択入手が容易になったおかげで、 自分に起きている症状の解明や、対処法、ケア用品、メンタルの方向まで独自に見つけ出せるように

神さまは私に、パトムや体臭問題を与える事で、 チートな精神レベルへ向かわせようとする。 幸せであろうとするなら、いま持っている小さなひとつひとつを、 感謝で数えなさいと言う。 問題を抱えることで、逆に守られてきた状態を大切にしなさいと言う。

パトムな私にとって12月は、恰好の活動期である。 空気は乾燥し、気温も冷たい。 発汗、蒸散が起きにくいぶん、肌がベトつかない。 これは相当気持ちが楽である。 寒くてありがとうである。 ただ、服装は大事。厚着をして蒸れたのでは、元も子もない。

アルコールとパトム

50歳の年、30年続いた飲酒をやめた。 それまでは、依存度の高い飲み方を続けていた。 「禁酒セラピー」という本を読んで、アルコールへの依存を断ち切る事が出来た。 その頃、長年患ったリーキーガットの影響で体力も相当落ちていて、アルコールの分解が身体に相当負担になっていた。 そんな状態に困り果てていた事もあり、あっさり辞める事ができた。 あれから2年、禁酒、食事の改善もあり体調もずいぶん良くなった。 ただパトムの度合いが強くなった気がする。

パトムな私も、月に一度髪を切りにゆく。 カットハウスを利用する。 理容師さんで過敏症の方に会ったことがない。 少々の鼻すすりはあっても。 髪を整えていただく。 人への信頼が相当回復する。

活動的なパトムあるある。 清潔感が命。 こまめに下着まで着替える。 ベタつきを感じたら直ぐにシャワーを浴びる。 洗濯機をこまめに回す。 晴れの日の洗濯物が気持ちいい。

パトムと過敏症はミスマッチャー

そのひとがパトムか否かは、過敏症のひとに近づいた時の反応で、症状で分かる。 鼻水、くしゃみ、咳、痰の絡み、涙目。 パトムの自分が外を歩いていて、過敏症の人と会う確率は50人に1人だろうか。 では、パトムは何人に一人。 自分は過敏症ではないので分からないけれど、少数派には違いない。 お互い、大多数の中から相違点をみつけだす関係。 ミスマッチャー。 他とは違う。境地の開拓。

居場所があればパトムは治らなくてもいい

自分がパトムである事に気がついてから6か月目の心境は。 「パトムを受け入れて生きてゆく」。 ネット検索で自分の症状がパトムだと分かった時には、まず治療方法を調べた。 パトムは世の中一般に認知されていない症状。 パトムと診断できる医療機関も少ない。 保険もきかないので検査から高額。 身体に溜まった化学分質を排出する為の点滴投与があるらしい。 補助的にサプリの摂取。 定期的に続けると症状の改善がみられるらしい。 その後。 完治という言葉が見当たらない。 まで。 それでは、なぜ症状

自分がパトムである事を知る

自分がパトムである事に気がついたのは52歳の6月。今年の事である。 何らかの臭気を発している。20代の頃から漠然と感じていた。 ワキガとは別の何か。 近年では、腸漏れ臭だと確信していた。 腸漏れ臭の原因。 リーキーガットを治せばすべて晴れる。 FODMAP食、消化酵素、プロテイン、Lグルタミン、各種サプリ。1日の摂取量、回数を決めて1年も続けると、腸の働きが子どもの頃の様に快活に戻ってきた。 以前に感じられた、皮膚臭も相当なくなっている。 ワキガ、疲労臭、腸漏れ臭、ケア出来う

自分の場合、疲労臭は汗の量が増える6月から9月の間。アンモニア臭が湧き上がる。40代後半より年々強く出てきた。 辿り着いた対策は、エネルギー不足の解消。 十分な米飯、プロテイン、ATPを作る為のサプリの摂取。