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個人的読書感想文

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記事一覧

『とにかく仕組化』安藤 広大

『とにかく仕組化』安藤 広大

・属人化を壊す覚悟が必要
・ルール(仕組み)あってのチーム運営。
・カリスマ社員は会社が成長していくにつれて、薄れていくのが理想
・いい意味での"緊張感"があることが理想。基準が明確であるべき。
・正しい恐怖が必要。
・頻繁にあい、仲良くなると緊張感がなくなる。ので、話を聞いてもらったという安心感を与えてしまうのは間違っている。
・メリットを提示するコミュニケーションスタイルはだめ。モチベーション

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『リーダーの仮面』安藤広大 著

『リーダーの仮面』安藤広大 著

リーダーは部下と同じ立場ではだめ。立ち位置を明確にすること。仲良くするではない。

プロセス評価は組織を弱くする。淡々と結果を評価する。

結果が至ってない時に叱責するのではなく、なんで至らなかったのか次どうするのかを淡々と考えさせる。

抽象的な目標を与えるのではなく、期限と数字を明確にした目標を与える。

仕事は仲良くやることが目標ではない。利益を生み出すこと。きちんと稼いで、食えるようになる

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『30代を無駄に生きるな』永松茂久 

『30代を無駄に生きるな』永松茂久 

30代はまだ自分が「試される立場」。謙虚でいることを忘れるな。

30代こそ足で稼ぐこのご時世だからこそ、貴重な人材として価値が高まる。

30代は質より量

30代はなにがあっても葬式には足を運ぶ

財布、時計、靴は年齢に合わせてワンランク上にするべき。まずは持ってみる。

『web3 dao』

『web3 dao』

DAOとはブロックチェーンの登場によって可能となった、新しいコラボレーションの形。ブロックチェーン上で実行されるルールを共有しあい、ミッションを中心に組織されたグループ、コミュニティのこと。

web2.0上野一般的な株式会社(会社組織)は株式により議決権が左右されるのに対し、トークンが議決権を左右する。

DAOの活動はプロダクトサービスを提供する現在(web2.0)ではなく、公共サービスをDA

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NTT 2030年戦略

NTT 2030年戦略

nttの2030年に向けた戦略が記載されている。
これを読むとGAFAにも対抗しうる可能性を秘めていると感じる。

『社内プレゼンの資料作成術』前田鎌利著

『社内プレゼンの資料作成術』前田鎌利著

・スライドは5〜9枚でまとめる。
 マジカルナンバーに起因。人間は7±2が瞬間的に記憶できる情報量

・構成は
 「課題」「原因」「解決策」「効果」

・根拠→結論をワンセット

・グラフは左、メッセージは右

・円グラフはワンカラー+グレーのグラデーション

・メッセージをつなぐマークは→ではなく△を使う
 人によって捉え方が異なるため

・ポジティブメッセージは青。ネガティブメッセージは赤

『トヨタの現場こ「やりきる力」』原マサヒコ著

『トヨタの現場こ「やりきる力」』原マサヒコ著

・まずは着手することが大事
・分からないと謙虚に積極的に教えを乞うのが「素直さ」
・分からないのに「分かった」と口にする方が怖い。自分の成長を止めている。
・優れたアイディアは、常に作業の中で生まれる。
・準備をする人にだけ、運やツキは訪れる。
・日常に起こることを前向きに捉えていくこと。
・カラーバス効果
・目の前の扉を叩くからこそ、扉は開く
・ホウレンソウを部下から貰えないのであれば、それは相

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『割安成長株で2億円』弍億貯男著

読了記録。
下記はメモ程度。

割安株見極め方。
PER15倍。

『投資家みたいに生きろ』藤野英人著

『投資家みたいに生きろ』藤野英人著

「投資か浪費か」これを何事にもおいて考えることが大事。

・投資家的な見方
・希望を最大化する人が今後は優位になる
・「動かない人」「失うことを恐る人」は置いていかれる。まずは何事試してみることが大事。食わず嫌いはダメ。
・投資の本質は「いまこの瞬間にエネルギーを投入して、未来からお返しをいただく行為」
・一般的なサラリーマンの可処分時間は72時間。時間にも「投資か浪費か」のマインドを用いる。

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『株価チャートの教科書』 足立 武志 著

『株価チャートの教科書』 足立 武志 著

「結論としてトレンド分析、企業業績を注視した売買が一番」という考え方を実例を用いて説明された。

チャートの味方の基礎、ロウソクの見方の基礎を学ぶには良書だと感じた。

実際の投資判断に迷った際に教科書、参考書として使用していきたいと思う。

『人は話し方が9割』永松茂久 著

『人は話し方が9割』永松茂久 著

・日本人の自己肯定感は先進7ヵ国中7位。
・否定のない空間を作ることが大事。何百人何千人と会う中で、1人に言われた事で萎縮する必要は無い。
・相手が女性だろうと顧客だろうと関係ない。相手が本当に求めているものを何かを真剣に考えるべき。ライバルが10本のバラを用意したからといって15本用意すればいいわけではない。

・拡張話方
 感嘆→反復→共感→称賛→質問
 気分良く話せたなという感覚がまた会いた

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『これからのお金の教科書』
田端信太郎 著

『これからのお金の教科書』 田端信太郎 著

『これからのお金の教科書』
田端信太郎 著

◆仕事・会社で仕事をして給料を貰うことは、自分が望む人生を送る手段にしか過ぎない。全てはツールであり手段。そして会社はただの紙切れ、概念でしかない。

・他人から見れば割に合わないお金の使い方でも、そこから得られる体験は自分の器を大きくする事になるなら、使うべき。

・それなりに成功を収めている人は食事を奢る事をためらわない。なぜなら結局そういう人(他

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『大転換の時代』

『大転換の時代』

『大転換の時代 伝説の投資家が予想』
ジム・ロジャース 著

・これからの時代は中国、アフリカ、南北朝鮮、ロシア、イラン
→基本的に嫌われている国は成長余力があるとの見方が強い。

・日本はとにかく人口減少に歯止めを掛けないとこの先がない。移民受け入れ(優秀な人を受け入れるシンガポール式)、出生率が上昇する施策を取る必要がある。

・日本に必要なのはGOTO等ではなく、減税、人口増加施策、歳出削減

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