神を冒涜する中国共産党

■寺院の破壊
中国共産党はチベット・ウイグルの宗教を否定し寺院を破壊した。神を信じないからと言って寺院の破壊は人間としての領域を超えている。私は神仏習合系で外国人から宗教を聞かれたら困る。とりあえず神道と言う程度。

私の家では神様は御先祖様。だから神棚・仏壇に日々の感謝を伝えるだけ。この視点から見ても中国共産党による神への冒涜は許せない。

新疆ウイグル自治区のある県における信仰の破壊に関する一事例
https://jp.bitterwinter.org/a-case-study-in-destroying-faith/

■神と個人の関係
神話を初発とした歴史を持ち拡大化された自己認識が愛国心。神話から宗教は権威を与えられ、聖典・経典が神との契約になっている。聖典・経典を代々受け継ぐことで歴史となり、経験則が受け継がれ拡大化された自己認識になっている。

つまり神話・宗教を否定すれば拡大化された自己認識のみ。拡大化された自己認識とは何だ?拡大化された自己認識だけの人間は欲望を満たすだけの価値観なのでは?宗教の本来の目的は良い人間を作ること。人間を超えた権威が人間の正しい在り方を教えている。

この世に存在しない神を用いて商売をする新興宗教が悪さをする。これで宗教の印象が悪くなる。こちらも中国共産党と同じで拡大化された自己認識だけの価値観。

日本の神道には神話は有るが神との契約である聖典・経典は無い。日本人には神との契約が無くても生きていける民。だが崇拝する対象を持っている。

■101号室
中国共産党がしていることは小説1984の101号室そのもの。党を愛し国を愛することだけを押し付ける。恐怖・暴力で洗脳する。これを中国共産党が実行しているから恐ろしい。

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