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あれから1年、ここからリスタート

コロナ禍の中、起こった様々な変化について、備忘録的に記録を残しておこうとはじめたnote。

2021年4月。再びの東京をはじめとする4都府県の緊急事態宣言(私の住む埼玉県は除外されていますが、それでも知事が県境移動を自粛するよう呼びかけているので、私の感覚としてはあまり変わらない)により、今年のGWも制限がかかりそうです。

その上、個人的には私、怪我をしてしまい(ランニング中捻挫したと思ったら、実は剥離骨折だった)短くて3週間、長くて6週間は足首固定生活なので、大好きなランニングも今はお休み中。さらにフリーランスの仕事も、昨年秋にそれまで台本執筆のお仕事をさせてもらっていた「千葉真子ベストスマイルランニングクラブ」が番組終了となりました。『ランニングマガジン クリール』でも執筆活動させてもらっていますが、こちらも毎月のように行っていたマラソン大会での取材がなくなりましたので、時間的な余裕が割とある状態です。

時間の余裕がある時というのは、経済的な余裕はあまりない状態なのですが、これっていつか来た道、、、そうです。2008年のリーマンショックの頃の状態にとてもよく似ています。

当時の私はそれまでにいた横浜市からさいたま市に引っ越してきたばかり。新しい環境での仕事だと張り切っていたのですが、こんな私にもリーマンショックの影響からか、それまで仕事を発注してくれた方からの依頼が極端に減り、時間的な余裕ができました。

「フリーランスは体力仕事。仕事が減って体力が落ちては敵わない」と思って、その時始めたのが、ランニングなのです。最初は趣味で走っていたのですが、当時は東京マラソンが始まったばかりでランニングブーム真っ盛り。走りながら「私ランナーです、ライターです」と周囲に伝えていくことで、ランニング関係の仕事が少しずつ増えていき、今に至ります。ランニングは文字通り、私を救ってくれました。

ではこのコロナ禍2周目の今はどうだろう?そこはもう一つ「ライター」としての私をもっと磨いていけたらと思っています。ランナーもライターも、自分が「ランナーです」「ライターです」と言って、走ったり書いたりしていたらいつの間にかなれているものです。今はこうしたnoteやブログ、そして様々なSNSもあり、誰もが「ライター」として発信者になれる時代です。これって「プロ」のライターには驚異、なのかもしれませんが、いやいや、私は元々、好きで書いていたランニングブログがきっかけでランニングのライターの仕事を掴んだようなものなので、このnoteにこれまでの自分、今の自分、これからの自分と、その周りの世界について綴っていきたいと思います。

過去のブログも時に整理しながら、自分のこれまでのライター生活の棚卸しをしていこうと思いますので、よろしければお付き合いください。

#ライター #ランナー #ランニング #日記  #フリーランス

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