【フォト旅#22】京都鉄道博物館のナイトミュージアムイベントで雰囲気に圧倒された話
「ナイトミュージアム」
夜の博物館って、なんとなく魅惑的な響きがします。
同名タイトルの洋画を思い出してしまうからですかね?
展示されている恐竜とかが突然蘇って襲ってきそう。
そんなナイトミュージアムイベントが、10月の最終週末限定で
京都鉄道博物館で実施されると知り、行ってきました。
①館内展示
いつもは17時閉館の京都博物館ですが、この日は特別です。
しかも16時半以降に入館すると入館料が半額でした。
こんなレアイベント、いつもの2倍払っても良いレベルなのにまさかの半額…ありがてえ……。
ハロウィンの時期ということもあって、
展示車両の中にはそこかしこにオバケ提灯がいました。
かわいい。
ハロウィンの定番、オバケカボチャの奇跡のショット。
ナイトミュージアムということで、
館内もいつもより薄暗くなっています。
まるで夜の駅のような雰囲気。
灯りに照らされる電車、格好良すぎる……。
この写真、往年の夜行列車のようなレトロ感があって
自画自賛だけどめちゃくちゃ好きです。エモい。
②屋外展示
鉄道博物館、屋内だけでなく屋外にも
様々な展示エリアがあります。
こちらはブルートレインの展示エリア。
かつて夜行列車として走っていたこの車両を夜に見られるのも、ナイトミュージアムイベントならでは。
場所は変わって、博物館の屋上へやってきました。
案内も少なく地味すぎて知らない人もいるかもしれませんが、
実は屋上に出ることができ、京都駅を行き交う電車を一望することができます。
暮れなずむ街×新幹線のコラボが見られるのも
この時間まで開いているナイトミュージアム期間のみですね。
③SL展示 - 機関車ぶん回しイベント
さて、ひとしきり夜の博物館を満喫したところで、
いよいよ本日のメインイベント(?)です。
やってきたのは、SLが大量に立ち並ぶ扇形車庫。
ライトアップされた機関車が美しすぎる。
これだけでも十分ですが、メインイベントはここから。
SLを転車台に乗せて回してくれる、機関車ぶん回しです。
転車台、めちゃくちゃ重量級な機関車を乗せてるのに
結構な速度で回転していて割とビビった。
最後は車庫にバック駐車して終了。
戻っていく姿も格好良かった。
ちなみに写真で見切れている通り、ギャラリーはめちゃくちゃいました。まあメインイベントですもんね。
④まとめ
ナイトミュージアム、めちゃくちゃ良かった(小並感)
調べると去年も10月に開催していたらしく、
次回は2022年の10月になるんでしょうか……?
来年も行けたらいいなあ。
おまけ。
夜に見ると怖すぎるトーマス機関車。
トーマスとその一味。
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