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日本でこの風景が見られるとは思わなかった【フォト旅#29】
石垣島を含むあのあたりの島々を指す「八重山諸島」。
まさにガチの「パスポートの要らない外国」でした。
1.石垣島その①
![](https://assets.st-note.com/img/1653393519363-A0ndQScVzc.jpg?width=1200)
そんなわけで、南ぬ島石垣島空港に着弾しました。
知る人ぞ知る「どこかにマイル」のガチャで選ばれた石垣。
おかげで往復6000マイルです。
本当ならば”片道”で9000マイルなので、なんと3分の1。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/dokokani/
みんなもJALマイルを貯めて石垣島に行こう!
さて、空港に着いたのが12時。
まずは車を調達してお昼ご飯へ。
![](https://assets.st-note.com/img/1653393692566-kO4Rx4E9UH.jpg?width=1200)
飛行機備え付けの沖縄紹介雑誌で偶然見つけた
八重山そばのお店、「珈琲亭」。
そばが美味しいと評判で県内外から人が集まるこのお店、
本来は喫茶店なのだそうです。だから店名が珈琲なのね。
![](https://assets.st-note.com/img/1653393720632-zK3RKGmN8N.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1653393739332-PlJapo1EOY.jpg?width=1200)
しかも嬉しいことに、料理注文の人には
コーヒーが無料で付いてきます。
関西人の一番好きなワードですよ。無料。
ちなみに同率一位で「半額」も好き。
2.竹富島
さて今回、1泊2日の弾丸ツアーでありながら
離島を2つめぐるので、時間の余裕が全くありません。
初手八重山そばでスタートダッシュをきめ、
速攻で石垣島を飛び出ます。
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おそらく八重山諸島で最もメジャーな観光地、竹富島に到着。
定期船でわずか15分という最強立地でありながら、
古くから変わらない石垣造りの家々とエモを永久に残し続ける、恐ろしい場所です。
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レンタサイクルで島内観光へ。
実は以前に一度来たことはあるのですが、
この風景は何度来ても良いな。1ヶ月ぐらい住みたい。
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海。あいにくの曇り空でした。
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竹富島唯一の郵便局。
![](https://assets.st-note.com/img/1653393994084-aVHc3uBcot.jpg?width=1200)
竹富島のNTT。雰囲気が強すぎる。
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島内滞在わずか1.5時間だけど楽しかった。
石垣島へ帰ります。
3.西表島
2日目。
朝8時半の船に乗り、西表島へと向かいます。
西表島、すごく雑に言うと
「石垣島より面積がデカく、かつ限りなく未開拓地が多い島」です。
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Googleマップで調べると一面緑。道路は外周道路のみ。
西から南にかけては道路すらありません。
まさに日本最後のジャングル。
仲間川マングローブクルーズ
![](https://assets.st-note.com/img/1653394123963-cdHORUOmTR.jpg?width=1200)
まずは仲間川マングローブクルーズへ。
予約無しで参加でき、石垣島8:30の船が着くのに合わせて受付開始してくれます。所要時間は1時間ちょっと。
ちなみに個人参加もOKですが、複数の会社が出している西表島観光ツアーでの参加だと、この後の移動手段も用意してくれており楽チンです。
ざっと見た感じ、クルーズ参加者の8割以上がツアーの人でした。
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マングローブ、まさに「ザ・熱帯地域」という雰囲気がある。
![](https://assets.st-note.com/img/1653394438468-ecfQuD5lRL.jpg?width=1200)
クルーズが終わり、次の目的地に向かいます。
ツアーの方々は各社が用意した観光バスへ。
自分達はもちろん乗れないので、タクシーで向かいます。
ちなみに終わってから呼ぶと結構待ちましたので、
タクシーは事前予約しておいた方が良いです。
水牛で上陸する由布島
着いたのは、西表島の東の端っこあたり。
ここから由布島という離島に渡れるのですが…、
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![](https://assets.st-note.com/img/1653394550001-0zwNQbugaH.jpg?width=1200)
はい。
この水牛に乗って島に渡ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1653394601302-gw2tcuayIa.jpg?width=1200)
牛さんがやってくる様子。
ほんまに日本なのかここは??
タイやベトナムではなくて???
![](https://assets.st-note.com/img/1653394795805-UlB2JL3bCO.jpg?width=1200)
牛車の揺れと、ガイドさんの三線に合わせて
海を渡ること数分、由布島に上陸しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1653394822257-TcOgKAkuLD.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1653394853635-yXbTyw4poF.jpg?width=1200)
この圧倒的ジャングル感。
ほんまに日本なのかここは???(2回目)
![](https://assets.st-note.com/img/1653394888970-7APKQoANEA.jpg?width=1200)
いやー、緑豊かで楽しかった。
水牛に曳かれてジャングルに連れていかれる体験がしたい方はぜひ。
日本最南端の●●
さて、再び水牛に揺られつつ、つい1時間ほど前にタクシーで降ろされた場所へ戻ってきたわけですが、
![](https://assets.st-note.com/img/1653395005384-KcL3ej52hI.jpg?width=1200)
ここからは路線バスに乗って南下します。
ちなみにこのバス路線、
・日本最南端の路線バス
・日本最西端の私営路線バス
(与那国島のバスは無料の生活路線バスのため)
という属性持ちです。
そもそも西表島より南には有人島が2,3しかなく、そこに無いコンテンツは全て西表島が最南端です。
そして日本最南端の路線バスということは当然、
日本最南端のバス停がこの島に存在するということ。
![](https://assets.st-note.com/img/1653431567085-I4Zwxxn5bO.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1653431642432-trFlSLerG5.jpg?width=1200)
…というわけでやってきました。
日本最南端のバス停。
![](https://assets.st-note.com/img/1653431815179-5JnIKPCW5i.jpg?width=1200)
とはいえ、特に周囲に何かあるというわけでもなく。
まあこういうのは「来た」という実績が大事なんで、たどり着いた後は港方面に戻ります。
帰りのバスは無いですが、2kmほどなのでギリ歩ける。
![](https://assets.st-note.com/img/1653432255929-ic2urw1Qkm.jpg?width=1200)
港近くの交差点に帰ってきたところでバス(回送)が。
ちなみにこれは日本最南端の信号機なので、
日本最南端のバス・信号機コラボです。
![](https://assets.st-note.com/img/1653516689112-CeMDhI10Jb.jpg?width=1200)
こちらは日本最南端のスーパー。
西表島、とりあえず見かけるものを指して最南端!って言っておけばだいたい当たります。知らんけど。
4.石垣島その②
船で西表島から石垣島へ。時刻は16時。
飛行機が20時なのでまだ時間があります。
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…というわけで、石垣島にある鍾乳洞へ行って見ました。
沖縄にも鍾乳洞があるというのが結構意外。
![](https://assets.st-note.com/img/1653517793931-JQ6EvGq8Ff.jpg?width=1200)
中に入るとなかなかの高低差。
![](https://assets.st-note.com/img/1653517818896-QJDrehNqRW.jpg?width=1200)
そして「全国でここだけ!」と謳っていた鍾乳洞イルミネーション。
確かに鍾乳洞を色とりどりに光らせているのは見たことないわ…写真では緑色だけど、青やら赤やらグラデーションしてました。
![](https://assets.st-note.com/img/1653518433382-wkEEN1uRLV.jpg?width=1200)
ちなみにこの鍾乳洞、管理会社?が2つに分かれているのですが、
もう1つの方は入口から”ヤバめ”感がすごいので、逆にこういうのが好きな人はこちらにどうぞ。
5.まとめ
沖縄県、沖縄本島の時点でそもそも色々楽しいけど、
八重山諸島の方がより異国感が強く感じられてヤバい。
離島はいいぞ。
![](https://assets.st-note.com/img/1653518630836-arDDg7va99.jpg?width=1200)
ちなみに旅中で最もハイになったのは、
初日夜のコレ↑です。
おわり。
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