Sattie

3.11を機に人生を見つめなおし、働きながら留学して2015年ニューヨーク市立大学バル…

Sattie

3.11を機に人生を見つめなおし、働きながら留学して2015年ニューヨーク市立大学バルークカレッジMBA修了。アメリカ5年、イギリス2年居住後帰国。37歳で結婚して現在1児の母。 人生の目的は愛だと伝えたい! 前ブログ:http://ameblo.jp/wano-cocolog

最近の記事

わが家の英語方針(1歳児時点)

昨今では幼児英語教育について、子どもが小さいうち(何なら生まれる前から)売り込みが激しい。 子連れでショッピングモールに行けばD社の教材の勧誘に遭うのはしょっちゅうだし(いつも子どもの喜ぶミッキーの風船とシールだけもらっているごめんなさい)、「英語どうしているの」と聞かれたりママ同士で話題になることも多く、ここ1年で自分なりに調べたり考えたりしたことをまとめてみよう。 わが家の英語スペック”わが家”といっても、夫のほうはこれまで英語や海外とは縁遠い人生を送ってきたので、主に

    • 小学校の同窓会に行きました。自分を憶えていてくれて、幻かと思うような彼方の記憶を共有できる人がいるって素晴らしい。子どもの頃それぞれ辛かったこともあれど、決して1人では生きていなかった。お互いの記憶で補完し合って、自分の歴史って出来上がってゆくんだろうな。故郷の原風景と旧友に乾杯

      • 子どもを信じるということ〜BLW体験を通して〜

        2021年7月9日、息子が私の誕生日(6月9日)の1ヶ月後に元気に生まれてきてくれてから、この1年間の人間としての進化の過程を振り返ると感慨深い。 うつ伏せで「う〜ん、う〜ん」とうなっていたのが、3ヶ月手前で首が持ち上がり、いつの間にか寝返りをし、腰がすわり、今では高速ハイハイ+つたい歩きで思いのまま移動している。だいぶ拘束されていた添い乳も、10ヶ月手前で私のステロイド注射のため断乳に踏みきるとキッパリといらなくなり、自分の要求を精一杯「あー!おっ」と伝えたり、手を伸ばして

        • 深い。自分は母親になった後悔はないが、デブラさんの言葉が切なく分かる。全てを差し置いて「母はかくあるべき」を押し付ける社会から、私が私自身でいるための時間を守ることは必要。母であることは役割の1つだとドライに考えるくらいがいいのかも。 https://president.jp/articles/amp/57902?page=1

        わが家の英語方針(1歳児時点)

        • 小学校の同窓会に行きました。自分を憶えていてくれて、幻かと思うような彼方の記憶を共有できる人がいるって素晴らしい。子どもの頃それぞれ辛かったこともあれど、決して1人では生きていなかった。お互いの記憶で補完し合って、自分の歴史って出来上がってゆくんだろうな。故郷の原風景と旧友に乾杯

        • 子どもを信じるということ〜BLW体験を通して〜

        • 深い。自分は母親になった後悔はないが、デブラさんの言葉が切なく分かる。全てを差し置いて「母はかくあるべき」を押し付ける社会から、私が私自身でいるための時間を守ることは必要。母であることは役割の1つだとドライに考えるくらいがいいのかも。 https://president.jp/articles/amp/57902?page=1

          子=「個」の親になって知ったこと

          今月初めの週末に長男が1歳になり、自宅に両家じじ・ばばで集まってお誕生日のお祝いをすることができた。息子は最近お気に入りのNHK『いないいないばあっ!』のキャラクター・ワンワンの音の出る絵本(近所のコンビニで発見)をプレゼントにもらって、しきりに「わんわん!わんわん!」と嬉しそうだった。ちなみに現在の彼の語彙は「わわ(ママ)」「ヴぁヴぁ(パパ)」「わんわん(犬・ほか毛の生えた生き物全般)」と、随分ワンワンが食い込んでいる。あとアンパンマン(「わんわんわん」)も。 生まれてまだ

          子=「個」の親になって知ったこと

          選択の基準~育休から復職の裏話~

          1年間の育児休業を経て職場復帰を翌週に控えた7月初旬、私は密かに転職への思いを募らせていた。 “自分から積極的に応募したわけじゃないけれど”と前置きしつつ、ビジネス向けSNSの「LinkedIn」からお声がけいただいた某・外資系旅行会社の日本市場のマーケットインサイト職。個人的にもかつてよく利用していた企業で、業界も職種的にもやりたい分野の仕事だと思えた。面接では本当に「この人達と一緒に働きたい」と思えるチームの方とお話しさせていただいて、何より長らくグローバルな職場環境(

          選択の基準~育休から復職の裏話~

          息子と旦那が寝落ちして、すごく久しぶりに1人でゆっくりした夜。誰にも邪魔されずに久々に買った雑誌をじっくり読み、友人のメッセージに返信しつつネットショッピングして自分のペースで家事してーーあんなに欲しかった自分の時間なのに、物足りなかった。子どものいる生活がもう私の一部になってた

          息子と旦那が寝落ちして、すごく久しぶりに1人でゆっくりした夜。誰にも邪魔されずに久々に買った雑誌をじっくり読み、友人のメッセージに返信しつつネットショッピングして自分のペースで家事してーーあんなに欲しかった自分の時間なのに、物足りなかった。子どものいる生活がもう私の一部になってた