わんこらメルマガNo.158 まず間違えたこと書く人が数学出来る人/nCr=n-1Cr+n-1Cr-1の意味と使い方

▼わんこらメルマガNo.158
2023/04/02

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【今週の目次】
1.今週の一言
2.わんこら式『まず間違えたこと書く人が数学出来る人』
・最初から正解に一直線には向かえない
・まずは間違えてても適当に書いている
・まずはデッサンしていくようなもん
・最初から正解に向かえた方がいいのではなく、適当に書いてみるのは解くのに必要なステップ
3.数学・物理コラム『nCr=n-1Cr+n-1Cr-1の意味と使い方』
4.ふにゅ
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1.【今週の一言】
こんにちは、わんこらです
今回はとんすけさんとコラボした時に、まずはやってみてるんですねみたいな感想を言っていたので
それをヒントに数学の問題が解けていく過程を考察して書きました。
数学はnCr=n-1Cr+n-1Cr-1はどういう意味の公式で、どういう使い方があるのか難しい問題を使って解説をしました

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2.【わんこら式】

『まず間違えたこと書く人が数学出来る人』

・最初から正解に一直線には向かえない

今回は実際、数学の問題を解く時どうしているか

とんすけさんとのコラボで一緒に解いてて言っていた感想を参考に書きたいと思います。

数学の問題を見たときに

まあ見ただけで

「これはこうですね」

って最初から一直線に完璧な解答を書けたら凄い感じが一般的にはするやん

賢い人とか天才のイメージってそういう感じがするやん

一手目から解けてて正解に向かっている感じがするやん

・まずは間違えてても適当に書いている

ただ僕の場合は

むしろまずは間違えたことを書くねん

合っているかどうかよりも、まず書いてみてるねん

それは全然違う解法かもしれんし、何かの知識をうろ覚えで使ったりしてみてるねん

それで書いてみてから

こうかもしれん

ああかもしれん

って解き進めてみたり、また違う方針でやってみたり、間違えたことやっていたから修正したりとかしていくねん

それとかまず計算も勢いでやってるねん

だからだいたい何かのミスがあって、それで途中でおかしいなと思って修正していって計算するねん

・まずはデッサンしていくようなもん

こうやってむしろ間違えたことを書いて、間違えたことを書いて、そうやって、わかってきたり、修正したりして

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