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人を信じることを学んだ12月と、揺れまくった2018年の振り返り

さて、年末です。
8月からダラダラと書いているマンスリーレポート、これで5回目になりました。意外とこまめに振り返っています。

今月もちゃんと書こうかと、思ったのですが……なんだか12月は「書けないこと」が多すぎて。

このツイートが妙に共感されたのだけど、まさにこのとおりで。公に言えないこと(主に仕事面)ばかり起こって消耗していました。

ちょっと12月の振り返りを書き進めてみたものの、かなり抽象的かつポエムみの高いものになってしまう予感がしたので、ほどほどにしておきます。そのかわり、サラッと2018年を振り返ってみますね。自己完結的要素が強めですがすみません。

自分を曲げて迎合するか、好きな人たちを信じるか

11月下旬にバケーションから帰ってきてすぐ、こんなnoteを書きました。

大切にしたい仕事観。これを公開したあとにもいろいろあったものの、今読み返してみてもやっぱりブレはないかなー。

けっこう共感の反応もいただいたけど、とはいえ一般的な日本人の感覚で見ると、こういう人はめんどくさいだろうなーとか。そんなふうに考えてしまう出来事がたくさんあった月でした。

12月はなんだか、LIAR GAMEみたいな日々で。悶々といろんな人を疑ったり、信じられなくなったり。誰が味方で誰が敵なんだろう……とか考えたり。ひとりで抱え込んで、なかなか鬱モードになっていた。。

でもありがたいことに、話を聞いてくれる人が次々に現れました。本当にありがたい。その人たちが向き合ってくれなかったら、取り返しのつかない人間不信になっていた気がします。

……さっそく抽象度の高いポエムになりつつありますが、最終的な答えはこんな感じに。

私のようにストレートすぎる生き方をしているといろんな悪意にさらされがちなので、結局自分を守れるのは自分しかいないし、大きな力に甘んじたりすると痛い目をみるだけだなーと思いました。

助言はありがたく受け取りつつ、個性を潰さないように生きていきたいと思います。はい12月おわり。最初に戻ります。

2018年は、なかなか揺れが激しかった

2018年は振れ幅がすごかったなあと思います。

仕事面だけ見ても【フリーランス(都内駆け回ってPR案件)→フリーランス(引きこもり執筆屋)→スタートアップ社員】と変わっているし、新しい環境に引っ越しもしました。そして1年を通して、思い立ったタイミングで雪国から常夏まで突撃していました。

落ち着きがない。あまりダラダラと振り返ってもあれなので、コンパクトに3タームで振り返りをしてみます。

1〜3月:フリーランスとしてがつがつ働き、雪遊び

2018年は長野県・白馬で迎えました。
知り合いが飲食店をオープンするというので、住み込みでお手伝いしつつ、大好きな雪山でフリーダムすぎる年越し。

それから東京に帰還すると、なんだか忙しい日々が待っていました。この頃はフリーランス10ヶ月目くらいでしたが、4〜5社くらいのクライアントさんを同時に見ながら、単発のプロジェクト案件も請けて、ご相談ベースの打合せにも奔走していたみたいです。

Googleカレンダーを見返すと、すごい数の「はじめまして」をやっていました。

その合間に北海道とか妙高とかに滑りにいって、3月下旬にはいきなり北陸旅に行ったりして。自分でスケジュール調整できるフリーランスの醍醐味を一番味わっていたのがこの頃だったのかなあ。

3月には引っ越しをして、ソーシャルアパートメントという大型シェアハウスみたいな家に住むようになりました。いろいろシェアして合理的に暮らしたいけど生活内での交流はあまり求めていない私にとって、居心地がよくてかなりいい選択でした!おすすめ。

4〜7月:引きこもり執筆しつつのヘルスメンテナンス

春からは、執筆系のお仕事を増やしていました。

それまでやっていたのはPRコンサルティングや広報サポートのような領域だったのですが、なんだか迷いが出てきてしまって。このあたりに思っていたことが、のちのフリーランス卒業理由にもつながっています。

春だというのに、引きこもっていろんな文章を生産する日々。新しく住むようになったお家にラウンジやワーキングルームがあったので、家中を転々としながらMacとひたすら向き合っていた。。

少し時間もつくって、インプットとアウトプットを頑張ってみました。自分のなかにあるものを体系的にまとめたりして。

実はキャリアチェンジも考えていたのがこの頃で、面談して返事待ちでーという状況が結構長く続いていたので、あまり身動きが取れなかったんです。だから新規案件も受けるに受けられず、煮え切らない反応をしてしまいすみませんでした。

あとなぜか気が向いて、パーソナルトレーニングジムに通い、栄養やヘルスケアにやたら詳しくなりました。食生活や暮らしにも気を遣っていました。長野の大自然のなかで1週間過ごしたと思ったら、待ちすぎるあまり逆に入社を伸ばしてシンガポールに1週間滞在してみたり。

あとから見るとお金が吹き飛んでいました。今思えば「なにやってんの?」って感じです。迷走が激しかった。

8〜11月:会社に入り、濃く充実した日々

夏に改めて、スタートアップにジョインしました。その経緯はこちらに。

このnote出したあたりから、ちょっとTwitterでも知ってくれている人が増えてきたりして。実はTwitter歴8年目くらいになるのだけど、細々とやっていたのでほとんど独り言で。シェアされてけっこうびっくりしたし、ああ同じようなモヤモヤ抱えてるフリーランス多いんだな〜と気づきました。

前職の先輩やそのときの同僚にも見つかっちゃって、やめてーー止めてーーって感じだったけど、結果的にはよかったのかな。おかげで今もこうして何やら書いていますし。

8〜11月はけっこう忙しく、会社の仕事にフルコミットしてやってきました。そしたらちゃんと結果も出せたし、いろんな新しいことができたし、とてもいい感じ。充実感があってなかなか楽しい夏〜秋でした。

今までやってきたPRを活かしつつも、新しい領域に挑戦できたのもよかったかな。「マーケティング」って、実は全然わかってなかった。さっぱり未経験なことも人がいないから担当することになっちゃって、どうにかこうにかやってきたけど、関わってくれた人には感謝しかないです。

やっぱりまだまだ学ぶことたくさんあったなーと毎日思っていて、スキルの切り売りしている場合じゃなかったので、このタイミングでスタートアップに入ったことは本当によかった。

11月の終わりには、バケーション取ってキューバに行ってきました。2012年からずっと引っかかっていた国にようやく行けて、よかったな。インターネットがなかったので、1週間でネット接続時間4時間という、デジタルデトックスのような経験ができました。

でも同時に、いろんなことに気づいてしまった旅でもあったんですけどね。まあそれについてはまた追い追い。こんな感じで最初の12月に戻ります。

2019年は、どうなるか未知

2018年は総じて波の激しい年でした。今も波に揉まれている最中。

2019年のことはちょっとタイミングがよくないので、またあらためて書こうかなーと思います。

月並みですが、2018年に関わってくれた皆様に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。2019年も仲良くしていただけると嬉しいです!!!

おわり。


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