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MacbookとiPadをカフェでカタカタしてみたい

月曜夕方。もう働くことに飽きたので、仕事をしているフリをしてnoteを書いている。こんな社会人になっちゃいけません!っていつかのクレヨンしんちゃんのオープニングみたいに怒られそうだな。

昔からお下品なクレヨンしんちゃんが好きだった。というより未だにテレビでやっていたら見てしまう。ななこお姉さんが人生で一番最初に好きになった人かもしれない(かもしれない)。

そんなぶりぶりざえもんも好きな27歳男性は間もなく28歳。

自分の稼いだお金でPCやらなにやらを買えるようにはなった。

現に時計はApplewatch、イヤホンはAirPods。スマホはiPhone。服はユニクロと無印。これだけ見たら量産型過ぎるな。

特にアップル信者というわけでもないんだけど、iPhone4Sから使っていて、利便性を考えていたらAppleだらけになってしまった。PCだけはAppleではないので、まだ信者にはなりきれていないのだ。

よくSNSなんかでは、スタバでステッカー貼りまくりのMacbookを触っている人をいじる風潮があったりする。個人的には悪いことだなんて全く思わないし、ステッカーに個性が出るから意外と好きだったりする。

僕も1度ぐらいはスタバでMacbookをいじってみたい。アウトドアメーカーのステッカーだらけのMacbook。たぶん、画面にはnoteの編集画面ぐらいしか映っていないだろう。スマホでもできるやないかい。


最新のガジェット達は、往々にしてオーバースペックのように思う。

iPhone14だって、13と大差ないからあまり売れなくなってしまったし、ゴリゴリ動画編集でもしない限り、MacbookProなんて必要ない。スマホも今となっては多少画質が良くなって、写真性能が上がるぐらい。

僕たちは最新機種の性能が必要だからApple製品を買っているわけではない。Appleというブランド品を持ちたいという欲求を満たすために買っている。

「その買い物、本当に必要?」と自分に問えば、大抵のものは必要ない。1人暮らしに必要なものは数年前に大方揃った。あとは必要かどうかというより、自分の欲求との戦いになっている。

いわば、資本主義サイコー!である。日々提供される最新商品サイコー。CMやインフルエンサーサイコー。気持ちいいぐらい、欲求を刺激してくれる。サイコー。

刹那的な消費はストレスを解消してくれるし、否定なんてしたくない。事足りているけど、もっと欲しいのだ。

でも、「資本主義サイコー状態」はいつまで続くだろうか。結構ガタが来てる気がする。

サステナブルと言われて久しいけど、どうしていこうか。Amazonで謎ブランドの激安アウトドアグッズを買うより、パタゴニアを買った方がいいのはなんとなくわかる。でも、高いんだよな。


値段で判断しているうちは、「資本主義サイコー状態」なんだろうな。自分の価値観を変えるっていうのは、大変な時間がかかる。というより、価値観なんてものは、変わったなんてことには気づかないうちに、変わっているんだろう。自分の頭髪のように。


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