アラサー、ゲームをしなくなるの巻
昨日の記事は、初めて有料記事にしてみました。何人かの方々に購入していただいて、本当にありがたいと思っています。
noteは匿名ではあるんですけど、より自分のコアな部分というか、さらけ出しにくい考えがあるのも事実なので、深く書きたい時は有料化もひとつの選択肢だなと。
いろいろ、チャレンジしていきたいと思います!興味を持ってくださる方はぜひ応援いただけると嬉しいです。
はい、なんとも言えないタイトル回収に入ります(笑)
僕は小学校〜社会人3年目ぐらいまで、めちゃくちゃゲームばっかりしていました。
小学生の頃からPCオンラインゲームにハマりだし、ハンゲームのバスケットボールゲーム「フリスタ」に始まり、ネクソンの「アラド戦記」はこれでもかってぐらいやり込みました。
「アラド戦記」はまだサービスが続いていますが、プレイしたことある人もいるんじゃないでしょうか。10数年前はプレイステーションでオンラインゲームっていうのがまだまだ始まったばかりで、オンラインゲームと言えばPCが中心でした。
ゲームっていうのは栄枯盛衰が常で、スマホゲームでもそうなんですけど、能力値がどんどんインフレしていくんですよね。当初手に入れるのが難しかったアイテムが、サービス開始から時間が経つと無料で配布されたりする。良くも悪くもゲームバランスの世界なので、流行り廃りが早い。
今じゃボイスチャットが普通のようなので、ヘッドホン付けたりスマホでLINE通話しながらゲームをするっていう人が増えているみたいですけど、当時はボイチャよりもテキストでのチャットが主流。ブラインドタッチは中1ぐらいで習得しました。必要のないネットスラングも覚えちゃいましたが(笑)
SNSなんかも登場する前だったので、ネットでのコミュニケーションは2chとか、このゲーム上がメイン。中学生の僕は世界の広がりをめっちゃ感じていましたね。「wwwwww」が今は普通に「草生える」と使われますけど、草生えるのまさに創生期。交流しながらゲームできるってマジワロタ状態でした。
そんなこんなで高校生になり、本格的に部活をする中でゲームをする時間が取れなくなり。大学生になるとバイトで貯めたなけなしのお金を使ってPS4を買い、空き時間はゲームばっかり。そのときに本もっと読んどけよ!!!と思うわけですけど、時間は戻って来ませんね。ツレェ。
社会人3年目までぐらいは、ストレス発散に次ぐ発散で友だちとゲームをしまくり。退勤して帰宅してはゲームゲーム。何か仕事以外で頭を使わずのめり込めるものが欲しかったんだな。お疲れ自分。
そして最近は、あれほどまでゲームをしていたのに「ゲームをしている時間」がもったいなく感じるんですよね。スマホゲームはたまにやるんですが、何時間もやっていると物理的に疲れるのと同時に、「ゲームに時間を使ってしまった・・・」となる。
他に考えるべき物事があるのに、それをとりあえず置いてゲームをする。それがストレス発散になればいいんですけど、逆にストレスになっている。何を生き急いでんだと自分でも思うけど、そういう思考になってしまった。これが老いというか「大人になった」ということなんだろうか。
もちろんゲームをするのが子どもだ、というわけではありません。それが趣味な人はたくさんいますし、もはや仕事としている方もいます。否定の気持ちはないです。
昔と思考が変化したことがわかるのが、「ゲームをする・しない」なんですよね。PS5とか買うお金はあっても、食指が動かない。時間はあるのに「ゲームする時間ないしな」と思ってしまう。要は、優先順位が変わったんですね。
昨今ハマっている?のがnoteです。これはやっていて「もったいない時間だな」と思うことがない。それぐらい、今の自分にフィットしているんでしょうね。
優先順位が変われば、noteを書くことが第一にはならないかもしれない。けどまあ、その時々の自分の趣味趣向をちゃんと認めて、やりたいようにやれればいいのかなと。逆にもっと歳を取ったらゲームしたくなるかもしれないし。コンテンツ主導というよりも、自分主導で物事を楽しみたいもんです。ちゃんちゃん。
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