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世界の闇が深すぎて眠れない

世界の闇が深すぎて眠れない 其の獣名々

先の記事にも書いているんですが ウチには犬一匹 猫一匹が居ます
どちらも現在屋内飼いで 猫は壁で爪とぎ 犬は抜け毛掃除が常なんですが
ウチの今の家は去年新築して入居して猫は我々と新居デビューしたんですが 犬は前の家(敷地はほぼ隣接したお隣)の庭で外飼いしていて新居屋内飼いデビューは遅れて去年の秋になりました
猫はウチで保護して5年目になるんですが 保護した日から屋内飼いでした
近所の野良親(♂の茶トラボス猫)の子供で生後2ヶ月くらいの頃から 父猫に引っ付いてウチにご飯を食べに来てました
初見でこの子は♀で臍ヘルニア持ちなのが分かりました
ウチにご飯を食べに来るに連れて慣れてくれて3ヶ月目くらいに意を決して保護と同時に避妊と臍ヘルニアの手術をしたので そのまま即屋内飼いが決まりました
犬はと言えば ウチに来て今年で15年目になります
保護犬と言えば そうなんですが 私の仕事の顧客に純ビーグル(猟犬)のお母さんがいて そのお母さんビーグルが産んだ4匹の雑種(ビーグル×ラブラドールmix)の子のうちの一匹をいただいて今に至ります
長く 犬は飼ってるんですが 無知でした
可愛がってご飯もしっかりあげて散歩もして
庭は柵で囲って全庭ドッグランにして この子のために解放して飼っていたんですが
この子は 避妊手術 していませんでした
庭は出入口はあるものの簡単には開かないように二重の鍵で内からも外からも 犬自信では開けることは出来ないようにしていました
外部の犬との接触は心配無いだろう その気持ちから 避妊しなくても大丈夫 と思ってました
確かに 15年経ちますが性交も妊娠も一度もありませんが 去年 乳腺腫瘍 になりました これを機に治療と看病を兼ねて新居に移動してやっとの屋内飼いデビューとなりました
乳腺腫瘍発見から数ヶ月して病院に行き 手術が決まり その中の先生の説明で「避妊していない犬 猫 は年齢が高齢になるにつれホルモンバランスの崩れから乳腺腫瘍になるケースがある」
知らなかった 無知 だった 知ってたら避妊手術してやるんだった
しかし 乳腺腫瘍が見つかった時 この子は14歳人間で言う80歳くらい 乳腺腫瘍と合わせて避妊手術は出来ないでしょう
当然だ 人間でも80歳で2つの別な手術を短期のうちにすることはまず無いだろう
去年の9月に初めての乳腺腫瘍の手術をした まあまあな傷跡が生々しく しかし 元気でいてくれたのは救いだった
性格は ウチに来た時から変わらず オテンバで天然で時々どんくさい事をして笑わせてくれる
そんな子です
初めての乳腺腫瘍からひと月経たないうちに乳腺腫瘍が再発した...
再度 病院へ 再手術決定
この時は先生からの念押しがありました「短い期間のうちで高齢にも関わらず手術をするのはリスクが大きい」と
かなり迷いましたが 再手術をお願いした
もちろん 手術は成功で 犬も元気です
そして またひと月くらい経つと 乳腺腫瘍では無い皮膚の炎症が見つかり 病院で診てもらうと
皮膚ガン の診察 乳腺腫瘍から来るものなのか?は不明だったが 「手術しますか?」の問いに
「この子が手術に耐えれるのならお願いしたい」先生の答えは 「この年齢でこんな元気な子は珍しいです 大丈夫でしょう」
高齢なのに3ヶ月のうちに3度の手術
無事乗り越えてくれました

そして 年末に差し掛かった頃 見た目であの 皮膚ガン のような炎症が
次 手術なら もう4度目...大丈夫なのか?心配でした
しかし先生は「とってあげましょう」
令和5年1月5日 4度目の手術
もう これが最後
今後 再発しても 4度目で終わり と 今は思ってます
ニコ(犬の名前)頑張ろうな
(写真はニコがウチに来た一日目の時の写真 カワイイ♥️)



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