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連休も終わりが近い

4連休は今のところ無為に過ぎている。遠出することもなく、ひたすらおうち時間。昨日と一昨日は、少し前からはじめたWiiUバーチャルコンソール『ゼルダの伝説 時のオカリナ』をすすめ(5年ぶりのプレイらしかった)、高校生の時以来に『伊豆の踊子』を読み直し、特定口座用に投資信託の積立設定をし、エレアコの弦を張り替えた。あとは何もしないをして、労働でバラバラになった身体と心を元通りにしていた。

『伊豆の踊子』を読み終えてから、そういえばマンガ『静かなるドン』に出てくる大河内康成は川端康成からきているんかな?と思ってWikiを見てみた。

大河内康成(川端康成)
世界的文豪。高潔な作風で有名だが愛人の女優、立木美佐子に首ったけで騙されてMrJに静也暗殺を依頼する。後に真相を知りMrJを計画的に殺害しようとするが失敗し焼死した。

合ってた。。。ついでに川端康成の記事もざっと読んだ。そりゃ孤児根性で歪むわな〜という感じ。同性愛のところは意外だった。

文学

自分の中で10年に一度、文学を読み直すという計画がある。10年生きれば価値観も変わる、優れた作品はそれによって読み味も変わっていく、みたいなのをどこかで見たのがきっかけ。10代のおわり頃から、わたしはとにかく夏目漱石が最高の作家だと信じて疑わない星人になっている。高校の卒業論文は、夏目漱石の前期三部作を取り上げた。『それから』が特に好きで、終盤の情景は今でも目に浮かぶ。20代になって、感想がどう変わるのか、変わらないのか読むのが楽しみ。

文学に限らず、読み返したり聴き返したりして長く楽しめるものがいいなと思う。SDGsの時代だし(適当)。でもその時にめちゃくちゃハマってると感じていても、それが長続きするかどうかは当然ながらまったくわからない。逆にはじめはピンとこなくても、何年かすると良さがわかるものもあって難しい。

再検、さようなら

きょうは、健康診断の再検査のために朝から病院へいってきた。入社5年目にして初めて再検査を食らった。寮の同期は、ひとりを除いてみな複数回の再検査経験があるらしかった。わたしは密かに再検査未経験を誇りに思っていたため、今回の結果はわりとショックだった。引っかかったのは肝機能。

医者の先生によると、「9割以上は脂肪肝だろう。残り数%の確率でB型肝炎などの可能性もある。」とのこと。きょうは血液検査だけして、来週その結果とエコー検査などをすることになった。食生活の乱れと運動不足は心当たりがあるけど、具体的にどうすればいいんだろう。院内の時報がなぜかドイツ国歌で、不思議な気分になった。

メロディがめちゃめちゃいい。

おわり

最近きいているものをまとめた。

BTSは、『Dynamite』と『Permission to Dance』は一聴して「ウワーッ好き!!!」となったのだが、『Butter』は当初「ん?」という感じだった。最近になってようやく「アアーッ好き!!!」になりましたとさ。めでたしめでたし。


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