見出し画像

#206 飲食筋

こんにちは、皆さん。今回の記事では、「飲食筋」という少し変わったテーマについてお話ししようと思います。ある時にふと考えることがありました。それは、僕が飲食業で働いていると、どうしても使う筋肉が限られてくるのではないか、このまま運動しないと体力が衰えてしまうのではないか、という不安が生まれてきました。
#運動の必要性を本気で考える

お盆を持つときの筋肉は?


さて、まずはお盆を持つときに使う筋肉についてです。ホールでお盆を片手で運ぶことが多いですが、これはなかなかの重労働。でも気になるのは、この作業が腕を細くするのに効果があるのか。それと、どの筋肉を使っているのか?ということです。
#お盆

お盆を持つとき、主な筋肉は「上腕二頭筋」です。そう、ポパイがホーレン草を食べてムキッと盛り上がっているあの筋肉です。腕と肩の付け根にある胸筋も使われていることでしょう。だから、お盆を持つと腕がプルプルしちゃうんですよね。
#ポパイって

一方、伸ばす運動をするときは「上腕三頭筋」が主に使われます。これは、一般的に振り袖などと呼ばれている部分で、日常生活ではあまり使わない筋肉です。だからこそ、ここだけプルプルしている人が多いんです。僕もその一人です(笑)。
#腕がプルプル

瞬発系の力を使う場合は「速筋(赤筋)」が活躍するので、逞しい筋肉に育ちます。一方、持久系の力を使う場合は「遅筋(白筋)」が使われるので、しなやかな筋肉が育ちます。お盆を持つ際には力を一気に込めるのではなく、均等に力をかけ続けることで、細くしなやかな腕になれる可能性があります。ただし、両手を均等に使ってあげないと、左右で太さの違う腕になってしまうので、気をつけましょう。
#利き腕とは反対も鍛える

待ち時間に足も鍛える


さて、飲食業界ではレジでお客さんを待っている時間も多いですよね。その際には、「カーフレイズ」というウエイトトレーニングをおすすめします。これは、足首を屈伸させて爪先立ちを繰り返すトレーニングで、ふくらはぎの「下腿三頭筋」、細かく分類すると「腓腹筋」と「ヒラメ筋」を鍛えるのに効果的なんです。
これを続けることで、立ち仕事の負担を軽減し、足もしっかり鍛えることができます。僕も日々取り組んでいるので、オススメです。
#たまにバランス崩してこける
#それを別のスタッフに見られる

腹式呼吸で基礎代謝アップ


次に、腹式呼吸についてお話ししたいと思います。腹式呼吸は、基礎代謝や脂肪燃焼に大いに役立ちます。方法は簡単。まず、鼻から息をできるだけ吸い込み、お腹を膨らませます。そして、口からゆっくりと息を吐き出し、お腹をへこませながら息を吐き切ります。
#リラックスしたい時も使うよ

これを繰り返すことで、酸素をたっぷり取り込んで基礎代謝をアップさせ、消費カロリーも増やすことができます。特に、飲食業のように立ち仕事が多い人にはおすすめです。ちなみに、僕も仕事の合間に腹式呼吸を取り入れています。
#腹式呼吸

重いものを持ち上げる際の注意点


「飲食店あるある」のひとつなんですが、重いものを持ち上げる際の注意点をお伝えしたいと思います。飲食業界では食材やビール樽など、結構重たい荷物を持たないといけないことが多いです。そのため多くの人がぎっくり腰になってしまいます。ぎっくり腰を避けるためには、腰と腕で持ち上げるのはNGです。立ったまま腰をまるめて持ち上げると、腰に大きな負荷がかかってしまうことがあります。ですから、重いものを持ち上げるときは、必ずしゃがんでお尻や太ももの筋肉を使って持ち上げることが大切です。これを実践することで、ケガのリスクを減らし、安全に作業を行うことができます。
#腰を悪くする人が多い

歩数も意識的に


最後に、日常生活でも意識してほしいのが歩数です。飲食業の仕事は立ちっぱなしのことが多いですが、それが意外にもカロリー消費につながっているんです。一日数万歩歩くことも珍しくありません。
また、僕はApple Watchを使って日々の歩数を記録しています。これがとても楽しいんですよね。目標歩数を達成するために、ちょっとした散歩やストレッチを取り入れることで、健康的な生活をサポートしています。
#applewatch

まとめ


飲食業界で働く僕たちは、普段はあまり使わない筋肉を使っています。お盆を持つときの上腕二頭筋、伸ばす運動の上腕三頭筋、そして立ち仕事の負担を軽減するためのカーフレイズなど、筋肉を鍛えることで仕事がより楽になります。
また、腹式呼吸や歩数の意識も忘れずに。これらを取り入れることで、健康的な生活が送れること間違いなしです。飲食業界で働く皆さん、一緒に飲食筋を鍛えて、元気に仕事を楽しんでいきましょう。
#飲食筋

よろしければ、サポートお願いします。 自分のモチベーションアップのためと、今後のためにインプットに使わせて頂き、またアウトプットできればと。サポート頂いた方へはちゃんと返信させて頂きます。