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#150 自分自身の限界値を上げる

超えていけ、限界値を!


飲食業界とエンタメ界の中で日々、様々な困難に立ち向かう僕。今回は、自分自身の限界値を上げることについて語りたいと思います。他者との関わりの中で、どのように成長し、寛容になり、自信をつけると良いのでしょうか。その点についても書いていきたいと思います。

ある時点での困難が、後で振り返ると些細なことに思えることがよくありますよね。これって、自分自身の進化だと思いませんか? 経験値はまさに「人生のレベルアップポイント」で、それを手にすると、世界の片鱗にでも触れたような高揚感を感じます。
#高揚感

自分自身の限界値が上がると、人に優しくなれます。大抵のことは寛容に受け止められる。これは多くの修羅場体験や交友関係に起因するもの。自己信頼が溢れ出て、自分を信じることができるようになる。そうなるためには、目の前の壁を乗り越えることが必要です。最初の壁は低いかもしれないが、段々高くなり、絶望感に襲われる瞬間も訪れる。でもそれって実は、エベレストを登頂するために何年もトレーニングする人が、たまに富士山に登るような感覚で、一般の人にとっては富士山も大変だけど、登山家にとっては散歩のようなものかもしれません。
#壁は高いほど燃えてくる

とりあえずやってみる姿勢が大切。僕のモットーは「過去の自分を超えていくこと」です。人は少しずつ成長していく生き物。負荷が高いほど、ストレスも多くなるけど、その分得られる達成感や経験値は大きくなります。

​限界を越えて優しさを発揮!


僕が飲食業界で生き抜く中で学んだことの一つは、限界を超えると優しさが芽生えることです。経験値が低く、まだまだ駆け出し頃は、お客様の要望に応えられない、それができないことがストレスだったりしましたが、限界値が上がってくると、些細なことにイライラしなくなる。お客様のリクエストに対して、柔軟に対応できるようになります。それに、お客様が笑顔で料理を楽しむ姿を見ると、その努力が報われる気がしてきます。
#人に優しく

修羅場体験からの自信


飲食業は修羅場の連続。料理の出来不出来で評価され、時には厨房内で火花が散ることもある。でも、その修羅場を乗り越えると、自分自身に対する絶対的な自信が湧いてくる。
以前は「無理だ」「できない」と思っていたことも、経験を積むと「やってみよう」と前向きな姿勢に変わる。成功とは違う、自己成長の充実感が心地いい。
#火花

ユーモアと柔軟性


料理のお皿を落としたり、オーダーを取り違えたりすることはよくある。そんなトラブルは頻繁にあります。しかし、そんなトラブルを笑顔で乗り越えることが大切です。お客様とのコミュニケーションを円滑にし、優雅な食事体験を提供するのが僕たちの仕事だから。「シャンパンをロックで飲みたい」というユニークなオーダーも、笑顔で受け入れる。飲食業はユーモアと柔軟性が大切です。
#ユーモアは大事

​最後に


限界値を上げ、自己成長を続けることは、飲食業に限らず、どんな職業にも役立つ事だと思います。困難に立ち向かうことで、優しさ、自信、ユーモアを手に入れることができる。成功という言葉にこだわらず、日々の成長と充実を楽しもう。それが僕のモットーです。
#限界を超えていく

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