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心を整える

【マインドフルネス注意点】

ワルツメソッドLaboです。いつもすき♥️ありがとうございます。

マインドフルネスとは今ここに集中すれば、過去や未来の思考に振り回されないと言われていますが、大事な注意点があります。

それは嫌な感情を避けるために、いい気分でいるためにと、過去の嫌な記憶、未来の心配事から逃げることを目的にマインドフルネスを行うことです。

嫌な気分から逃げるということは、現実への抵抗、今の気持ちに蓋をすることになります。今の気持ちを無理になかったことにしてしまうとネガティブな感情が余計に膨らみ、かえって苦しくなります。

それではどうすればよいのでしょうか。
以下に三つの考え方をご紹介します。

①ネガティブな感情は人間の生命を維持するために誰でも起こる脳の働きであると割り切る。

②今はこういう感情なんだと一旦受け入れる。無理に無かったことにしない。

③行先の違う電車が来たと考え、それに乗らないようにホームから観察するだけ、そして通りすぎるのを待つ。
それでも間違った電車に乗ってしまったら、行き先の違う電車から降りれば良いと考える。


ネガティブな気持ちがなかなか消えないとき、行先の違う電車に乗ってしまったとき、ワルツメソッドでは香りの良いお茶で先ずリラックスをします。そうすれば香りの効果で違う電車に乗ってしまったことにハッと気付き、直ぐ降りることができます。


日々の生活の中で、住まい、心、体の3つを整え循環させ、ワルツのステップのように軽やかに、自分らしく幸せに♫ワルツメソッドを楽しんで取り入れてみましょう。


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