鉄道徒歩で散歩旅

あまりメジャーではない旅程を組み、鉄道と徒歩メインの旅の楽しみ方を見出すことが好きです…

鉄道徒歩で散歩旅

あまりメジャーではない旅程を組み、鉄道と徒歩メインの旅の楽しみ方を見出すことが好きです。noteでは旅行の周辺の話題や地理や理科の話題と結びつけた話などを投稿します。 上手に旅する行き先集は https://travel.walk-into.com/ でまとめてます!

最近の記事

【房総半島】鵜原〜鴨川、外房線沿いの海水浴場ピックアップ

鵜原〜鴨川沿線、つまりJR外房線の風光明媚なエリアの海水浴場について、夏に泳ぐところを探す目線で比較したのでまとめて投稿します。 以前1度勝浦駅から鵜原駅まで徒歩で巡ったことはあるのですが、そのときの季節は春。海は眺めるだけで海中公園に行ったりしました。 今年は海水浴も!ということで海水浴場をピックアップ。鉄道でいくので外房線沿線限定で調べました。 国公式のまとめをみてみる 地図見たらわかりますがさすがは房総半島、海水浴場たくさんあってどこかいいのかよくわかりません。

    • 北海道アトサヌプリ火山観光で学ぶ硫黄の同素体【釧網本線の旅】

      アトサヌプリは硫黄山北海道の東側には、屈斜路湖や摩周湖が広がるエリアにアトサヌプリという活発な火山があります。日本語名で硫黄山とも呼ばれるこの山は硫黄採掘で栄えていました。実は、火口まで駅からわずか20分という駅チカの火山で、温泉地も近く、簡単に迫力満点の自然硫黄の噴出を目にすることができます。一般の方でも立ち入れる場所でこれほどの自然硫黄が見れるところはあまりないかもしれません。 このような仰々しい光景に圧倒されること間違いなしな観光地なのですが、歩きながらふと地面を見て

      • 淡水レンズと天橋立|海水に浮かぶ淡水井戸の謎

        天橋立にある真水の井戸駅チカ日本三景、天橋立の中ほどに昔から不思議がられた井戸があります。磯清水と呼ばれるその井戸は海に挟まれているというのに淡水が沸くということで古来から知られており、和泉式部も歌に詠んだほど平安の時代から有名だったようです。 古来は原理がつかめなかったこの井戸水ですが、現代ではなぜ海に囲まれた土地で真水を得ることができるか説明することができます。これからその話をしようと思います。 海水に浮かぶ淡水ところで真水は塩水よりも比重が小さく軽いというのはよく知

        • 1泊2日で四国4県+和歌山をくまなく無理なく鉄道旅するプラン

          私には、まだ訪れたことがない県が6つあります。うち5県は四国4県と和歌山県。近いうちにまとめて旅をしたいと考えていますが、なかなか時間が取れません。そこで、たった1泊2日(土日)で四国4県+和歌山を”くまなく”無理なく回ることができる具体的な方法を考えたので、共有したいと思います。 免責事項 「くまなく無理なく」と書きましたが無理なくを優先して多少くまなくを犠牲にしました。今回は何らかの手段でその県を通過できればOKということにしました。(その結果とある県は一瞬で通り去る

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