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「私は世界の一部」から、「世界は私の一部」に。ワンネスの世界へ。

彼と何度も別れては、まだ終わっていない感覚で元に戻っていたのが、今回の別れは今までと全然違う感覚がある。
なぜ今回は今までと違うのか?今気づいた。
以前、何度か別れ話をしていた時は、ある共通点があった。
それは、「怒り」や「悲しみ」の感情で別れていた。
怒りや悲しみの世界では低いエネルギーの自分であること。

だから、関係性はこれ以上進展しないと分かっているにもかかわらず、何かが終わっていない感覚がどうしても残り、一緒にいたのだと気づいた。

そして今回は「愛」と「感謝」の別れだった。
今までを心から感謝し、この先の彼の幸せや自己実現を心から望んでいる私がいた。
私なりの愛だった。
彼も同様、私に愛と感謝を伝えてくれた。
寂しい気持ちも怒りの気持ちもない。
だから、もう戻ることは無いけれど、とても穏やかに前を向くことができた。
おかげで私を必要としてくれる人たちにエネルギーを集中できる。
なんだかやっと卒業試験に通った感覚。誰かが助手席に乗っていた自動車教習所を終え、試験をパスし、公道に一人で運転する感覚だし、他で例えれば何枚もあった扉の、最後が開かれた感じ。苦行の終わり。苦行は過去の事。という感覚だ。

先日、仲間と行った弓ヶ浜で、海に入った瞬間、全身に至福の感覚があった。
言葉では表現が難しいけれど、心から「あーーー幸せだなぁーーー。このままずっとこの感覚が続きますように」と思った。

その時の私は、

自然のエネルギーとつながり、
仲間とつながり
自分とつながった

全てとつながり、全てが一体化した感覚。

“私は世界の一部”ではなくて、“世界は私の一部”になった感覚。
私も人も自然も世界は、宇宙は、すべてひとつ。ワンネス。
すべてがつながった瞬間は、本当に大きな至福感に包まれた。

そして、面白い事が起こっている。
仲間達が次々と同時期に同じような体験をしている。

はたから見れば壮絶で過酷な体験が訪れていた。

その結果、世界は一つ。愛でできている。ワンネスの世界を体験している。
とても勇気づけられる。これから何が起こるか本当に楽しみ。
またここでシェアしていきたい。

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